大阪・心斎橋で目頭切開をご検討中の方へ。
「離れ目が気になって自信が持てない」「蒙古襞（もうこひだ）が強くて綺麗な平行二重にならない」といったお悩みはありませんか？
目頭切開は、目頭を覆う皮膚を取り除くことで、目の横幅を広げ、大人っぽく華やかな目元を実現する施術です。
コムロ美容外科では、美容外科歴25年以上の院長が、お一人おひとりの目のバランス（黄金比）を見極め、透明な糸を使用するなど「傷跡の目立ちにくさ」に 徹底的にこだわった施術を提供しています。
わずか数ミリの変化で、お顔全体の印象を劇的に変える目頭切開について、詳しく解説します。

蒙古襞（もうこひだ）切除・目頭切開はこのような方々におススメです。

目頭切開とは、目頭にある蒙古襞（もうこひだ）と呼ばれる皮膚を切開する施術です。
目と目の間隔を近づけたり、目の横幅を広げたりする効果が期待できます。
目頭切開を行うことで平行型の二重が作りやすくなるため、より大きな目元にしたい方にもおすすめです。

目頭切開は目頭を数mm切開することで、目の横幅を広げ目元の印象を大きく変えます。
外国人のような華やかな目元になりたい方や、ぱっちりとした大きな目になりたい方には目頭切開が適しているでしょう。

目頭切開によって、目元全体のバランスを整えることも可能です。
目と目の距離が離れている方は、目頭切開で目と目の距離が短くなるため、離れ目が改善されお顔全体のバランスが整うでしょう。
切開する幅によって、自然な変化から大きな変化まで幅広く対応できるのも特徴です。
目元は1mmの違いでも印象が大きく変わる繊細な箇所のため、経験を積んだ医師による丁寧なカウンセリングやデザインが重要になります。

蒙古襞（もうこひだ）とは、目頭（内眼角）を覆うように上まぶたから垂れ下がる皮膚のひだのことを指します。

これはアジア人に多く見られ、私たち日本人には約80％以上の人に存在するといわれています。この蒙古襞（もうこひだ）が発達していると、目が小さく見えたり、目と目の間が離れて見えたり、二重幅が狭く見えてしまうことがあります。また、二重まぶたのラインが目頭側で隠れてしまい、平行型の二重が作りにくくなることもあります。

蒙古襞とは、目頭に被さっている皮膚のことです。
蒙古襞があることで、目頭の内側の白目や涙丘（ピンク色の粘膜部分）が見えにくくなってしまいます。
目頭切開では、蒙古襞を切開して白目や涙丘を見せることで、目の横幅を大きくすることが可能です。

蒙古襞があると、どちらかといえば目が小さくかわいらしい印象になります。
対して蒙古襞がないと、目が大きく華やかに見えるのが特徴です。
どちらが良くてどちらが悪い、というわけではなく、好みの問題といえるでしょう。
パッチリとした大きな目元に憧れている方には目頭切開がおすすめですが、かわいらしい印象を与えたい方には適していません。
また、蒙古襞がある状態で二重整形をすると、元の目に戻りやすくなる可能性があります。
さらに、目頭切開によって平行二重など幅の広い二重を作りやすくなるのもポイントです。
好みの目元のデザインや、なりたい二重によって、目頭切開を受けるかどうか判断すると良いでしょう。

蒙古襞の張り方には個人差がありますが、主に2つのタイプに分けられます。

どちらのタイプも目頭切開で理想の形に近づけることが可能です。
ただし、お顔全体のバランスや目と目の距離、蒙古襞のタイプを慎重に見極めた上で、目頭切開が適しているか判断する必要があります。

理想の目元の形によって、目頭切開が必要かどうかが変わります。
まずはご自身のなりたい目元を明確にした上で、目頭切開を受けるか判断しましょう。

黄金比率は人が美しいと感じるバランスのことです。
目元の黄金比率は、目の横幅と目と目の間の距離が「1：1：1」の状態といわれています。
目と目の間が近すぎると「寄り目」といわれ、離れすぎていると「離れ目」になり、お顔全体のバランスも悪く見えてしまいます。
目頭切開は目の横幅を広げてパッチリとした目に近づけるだけでなく、左右の目のバランスを整えることも可能です。
離れ目にお悩みの方は目頭切開を検討してみても良いでしょう。

目頭切開は全ての方に適した施術というわけではありません。
ご自身が目頭切開に向いているのか、向いていないかを確認した上で施術を検討しましょう。

目頭切開は上記に当てはまる人に向いている施術です。
パッチリとした大きな目になれるため、外国人のような華やかな目元に近づけたい人に適しています。
また、平行型の二重を作りたい人や、目元のバランスを整えたい人にもおすすめです。

目頭切開は上記に当てはまる人には向いていません。
もともと蒙古襞が少ない人は、涙丘（目頭のピンク色の粘膜部分）が見えやすく、目頭切開でさらに涙丘が見えてしまうことで、不自然な目元になってしまいます。
また、目と目の距離が近い場合、目頭切開によって寄り目になり、目元のバランスが悪くなってしまいます。

目の横幅を大きくしたくても、目頭切開が向いていないケースもあります。
その場合、どのような施術を受けたら良いのか、お悩み別にご紹介いたします。

目頭切開に限らず、失敗のない美容整形はありません。
失敗しないためには、どのような失敗があるのかを理解し、クリニックを慎重に選ぶことが重要です。

目頭切開には上記のような失敗例があります。
もともと蒙古襞がほとんどない場合、目頭切開をしても変化が見られない可能性があります。
また、目と目の距離が近い方が目頭切開をしたり、目頭切開をやりすぎたりすると、寄り目で不自然な仕上がりになるでしょう。
これらのケースは、そもそも目頭切開が適応でないのに施術を行うことで起こります。
また、経験の浅い医師が施術を行うことで、左右差ができる可能性があります。
体質によって傷跡やケロイドができやすいことがありますが、その場合にも適切な対処をしてくれるクリニックを選ぶことが重要です。

目頭切開の失敗を防ぐために最も大切なことはクリニック選びです。
・医師の施術経験は豊富か
・丁寧なカウンセリング・デザインをしてくれるか
・お悩みやご希望に寄り添ってくれるか
特に上記の3つのポイントは確認するようにしましょう。
目頭切開の施術経験を積んだ医師であれば、患者様の目元の状態に合わせて適切な施術方法やデザインを提案してくれるでしょう。

「目頭切開が上手い先生」にお願いすることは、施術を成功させるために必要不可欠な要素です。
また、悩みに寄り添った丁寧なカウンセリング・デザインをしてくれるクリニックは、一人ひとりに向き合ったクリニックといえます。
決して値段が安いからといった理由ではなく、安心して任せられるクリニックを選んでください。
目頭切開は施術を受ければ終わり、というわけではありません。
万が一トラブルが起こっても安心して相談できるクリニックを選ぶことで、施術後の不安を取り除くことができるでしょう。

目頭切開には2つの施術方法があります。それぞれおすすめの人が異なるため詳しく見ていきましょう。

目頭切開は目元の印象を大きく変える施術です。
クリニックによって術式や目指す仕上がりは異なりますが、30年以上の歴史と実績を誇るコムロ美容外科では、患者様の目元の状態やお顔全体のバランスをみながら、最適だと考えられる術式をご提案し、お一人おひとりの理想に近いデザインをさせていただきます。

当院は施術前のカウンセリングにお時間をちょうだいし、患者様のお悩み・ご希望を丁寧にヒアリングさせていただきます。
目頭切開は1mmの違いでも仕上がりに大きな差ができるため、理想の目元に近づけるだけでなく、お顔全体のバランスを見ながら慎重にデザインすることが重要です。
カウンセリングで医師と患者様がじっくりとお話をすることで、仕上がりイメージのズレが少なくなり、満足度の高い施術をご提供することができます。

当院の目頭切開は、美容外科歴25年の池内院長が行います。
日本美容外科学会専門医でもあり、これまで多くの患者様に目頭切開を施してきた実績があります。
患者様の目元の状態を拝見し、最も美しく見えるバランスに近づけるよう、お一人おひとりに合った施術をご提供させていただきます。

当院では目頭切開だけでなく、他の施術を組み合わせることが可能です。
もちろん、目頭切開のみでも目の印象は変えられますが、他の施術と同時に受けることで、より理想の目元に近づけることができます。
例えば、一重の方は二重整形（埋没法・切開法）と目頭切開を組み合わせることで、縦にも横にも大きな目元を形成できるでしょう。

また、目尻切開と組み合わせれば、目の横幅がさらに広がります。
お顔の余白も減るため、小顔に見える効果も期待できるでしょう。
患者様のお悩みやご希望に合わせて施術をご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

当院では、できるだけ傷跡が目立たないよう透明の糸を使用して縫合します。
通常、切開した箇所には黒色の糸を使用するのですが、それだと抜糸までの約1週間、外出にも制限がかかってしまいます。
ダウンタイム中も周囲の目を気にすることなく、精神的な負担を軽減するために、当院では無色透明の糸を使って縫合しているのです。
また、施術経験を積んだ医師が組織へのダメージを最小限に抑えながら縫合することで、術後の傷跡が目立ちにくくなります。

目頭切開の施術後、患者様の体質や術後の経過によっては、傷跡が赤く盛り上がる「肥厚性瘢痕（ひこうせいはんこん）」が生じる可能性があります。
当院では、肥厚性瘢痕の兆候が見られた場合「ケナコルト注射（ステロイド注射）」による治療を行います。
ケナコルトは炎症やアレルギー反応を強力に抑える作用があり、肥厚性瘢痕の赤みや盛り上がりを鎮める効果が期待できます。
この治療によって硬くなった瘢痕組織を柔らかくし、平坦な状態に近づけることが可能です。

当院では、小さなお子様の「逆さまつ毛」の治療にも目頭切開を行っています。
生まれつき蒙古襞の張りが強いことで下まぶたが内側に押され、まつ毛が眼球に触れてしまう症状を「内眼角贅皮内反症（ないがんかくぜいひないはんしょう）」と呼びます。
いわゆる逆さまつ毛の一種で、常にまつ毛が黒目を刺激するため、目の充血・痛み・涙目・視力障害などを引き起こす可能性があるのです。
この症状に対し目頭切開を行うことで、原因となっている蒙古襞のつっぱりを解消し、まぶたの向きが正常になることで、まつ毛が自然に外側を向くようになります。
目頭切開は見た目を美しくするだけでなく、お子様の目の健康を守り、健やかな成長をサポートする治療でもあるのです。
当院では安全性を第一に考え、幼児や小児への手術の場合、日帰り・全身麻酔下で行っております。
保護者の方にも手術に立ち会っていただき、安心して手術を受けられる体制を整えております。

備考：局所麻酔で行います。痛みに弱い方は、吸入麻酔や笑気麻酔の併用がおすすめです。

・メガネまたはサングラス

・マスク

・帽子