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小鼻縮小術 外側切除

皆さん、こんにちは。

最近はおかげ様で忙しく、

ブログの投稿の間隔が空いてしまいました。

頑張って更新していきたいと思います。

今回は、小鼻縮小外側切除について紹介します。

一般的な小鼻縮小には、内側のみ切除する内側切除と、

外側までメスが入る外側切除がありますが、

当院では圧倒的に後者の外側切除することが多いですね。

内側切除は、鼻の穴を縦長にするだけの効果しかありませんが、

外側切除はそれに加えて小鼻の横幅を狭くする、鼻翼の付け根を頭側方向に移動させる効果があります。

特に鼻翼付け根が頭側方向に上がるということは、

相対的に鼻先(鼻尖)が下向きになり鼻中隔延長を行ったような

効果が得られること、

鼻の穴を見えにくくする効果があります。

写真は、最大5mm幅で鼻翼を切除した患者様の

ビフォーアフターですが、鼻先が下を向き、

小鼻がコンパクトになったのが分かります。







しかしながら鼻翼縮小の外側の傷は感染を起こすことが多く、

結果として傷の凹凸が残ることがあります。

写真の患者様も傷周囲の凹凸が残ったため、

修正処置を行いその一か月後の写真になります。








傷にはお化粧は行っていませんが、

ほとんどわからなくなっているのが分かります。

小鼻縮小外側切除の傷の凹凸を避けるために、

フラップ法を行ってるクリニックもありますが、ひきつれ感やつまんだ様な小鼻になって悩んでおられる人も多いようです。

当院の場合、傷の凹凸を生じた場合、無料で修正を

行っていますので、ご安心ください。

次回は、ケナコルト注射のその後についてご紹介します。

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