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埋没糸抜去|大阪・心斎橋|他院の抜糸・感染トラブルも対応|コムロ美容外科

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埋没糸の抜糸とは?

埋没糸抜去術とは

埋没糸抜去術とは、埋没法の糸を抜く手術です。二重整形に使う埋没糸は非吸収性の糸、ナイロン糸を使うので永久的に残ります。その埋没糸が原因で二重のラインが気に入らない場合、感染を起こしている場合、結び目が目立って気になる場合、目に違和感や異物感がある場合などのケースでは、埋没糸を抜くことで症状が改善する可能性は非常に高いです。
大阪のコムロ美容外科では、埋没糸の抜去を結び目の真上の皮膚を2~3㎜程度切開し、糸を切って埋没糸を抜きます。
埋没糸抜去に伴う内出血や腫れはありますが、埋没法手術を行った時よりもむくみ、腫れは早く引きます。

埋没糸抜去はこういった方にお勧めします。

  • 埋没法の二重ラインを消す、幅を狭くしたいなど、ライン変更をしたい方
  • 埋没糸による瞼の違和感、目のゴロゴロ感がある方
  • 埋没法が数本残っていて、取り除きたい方 
  • 埋没糸が出てきて、感染を起こし腫れている方

埋没糸抜去が難しい方

  • 埋没糸を行ってから年数がたっている方
  • 二重のラインが緩んでいる、もしくはとれていて、糸の結び目の確認がしにくい方

埋没糸の感染(化膿)について|ニキビやものもらいとの違い

埋没法の術後、数ヶ月〜数年経過してから「まぶたが腫れた」「赤いおできができた」という相談が増えています。これらは単なるニキビやものもらいではなく、埋没糸に細菌がつく感染(化膿)である可能性が高いです。

感染を疑うべき危険サイン

もし二重ライン上に以下のような症状がある場合、埋没糸への感染が疑われます。

  • 二重のライン上に「赤いしこり」や「黒いほくろ」ができた
  • まぶたを押すと痛みがある、または膿(うみ)が出る
  • 抗生剤や市販薬を使っても腫れが引かない(または再発する)
  • 手術から数年経っているのに、急に片目だけ腫れてきた

なぜ「抜糸」が必要?薬では治らない理由

「抗生剤を飲めば治りますか?」という質問をよくいただきますが、埋没糸が感染源となっている場合、薬だけで完治させることは非常に困難です。
埋没糸は「異物」です。一度細菌が糸に付着してバイオフィルム(菌の膜)を作ってしまうと、飲み薬や塗り薬では菌を完全に除去できません。薬で一時的に腫れが引いても、体調が悪い時などに菌が再繁殖し、何度も化膿を繰り返してしまいます。根本的な解決には、原因となっている「糸の抜去」が唯一の治療法となります。

「ものもらい」だと思って放置すると危険です

埋没糸の感染は、見た目が「ものもらい(麦粒腫)」や「ニキビ」に非常に似ています。そのため、眼科や皮膚科を受診し、切開排膿だけをして様子を見るケースが散見されます。しかし、原因物質である糸が残っている限り、炎症は何度でも再発します。
放置して炎症を繰り返すと、まぶたの皮膚が引きつれたり、癒着して二重ラインがガタガタになるリスクがあります。「おかしいな」と思ったら、放置せずに早めに当院へご相談ください。感染している糸さえ抜けば、嘘のように腫れは引いていきます。化膿している傷の直下に糸の結び目があることが多いため、比較的容易に抜去することは可能です。

埋没糸抜去の症例写真

症例1:埋没糸露出なし・ツッパリ感を理由に抜去(当院)

  • 埋没糸抜去 手術前

  • 埋没糸抜去 直後

  • 抜去した糸

  • 抜去した糸

30代女性の左埋没糸抜去の症例です。当院にて4年前に埋没法を行いましたが、二重ラインが消失し、違和感が生じたため、埋没糸の抜去を行いました。
糸の結び目の痕跡残っておらず、カルテ記載から大まかな結び目糸を推測し、3㎜程度切開し埋没糸を探して、2本ともに抜去に成功しています。

どちらも、糸の色が脱色し無色になっていました。写真は手術前と直後のものです。

症例2:埋没糸の露出・感染(垢がたまっている状態)

  • 抜去前糸の露出

    Before 埋没糸が露出している

  • 抜去 かけ直し後

    After 埋没糸抜去+かけ直し後

  • 抜去した糸_症例2

    抜去した埋没糸 


40代 女性の埋没糸露出症例です。埋没糸の結び目が露出して感染していない場合、二重のライン上に、灰色もしくは黒色のふくらみが現れます。これは、糸の結び目周囲に垢(あか)が固まった状態です。この垢に細菌がつくと感染を起こし、赤く腫れあがったり膿が出たりします。このケースのように糸が見えている場合は、細菌の入り口ができている状態ですので、早急な抜去が必要です。また、針孔周囲が腫れておらず感染兆候がなければ、埋没糸抜去に加えて再手術も可能です。
写真は、埋没糸の露出した状態と、抜去+かけ直しを行った直後の写真です。あまり腫れていないのがわかると思います。

症例3:埋没糸露出なし・糸の結び目に一致してふくらみ・粉瘤

  • 埋没法抜去症例_術前

    Before 粉瘤ができている

  • 埋没法抜去症例_術後

    After 埋没糸抜去後

  • 抜去した埋没糸

    抜去した埋没糸 

50代女性の埋没糸抜去症例です。二重ライン上にふくらみができ始め、徐々に大きくなっていたとの理由にて相談に来られました。
埋没糸の結び目が原因と判断し、局麻下に糸を抜去しました。埋没糸が太く余剰糸が組織を刺激したのが原因だとおもいます。感染を伴っていなければ、術後の腫れは少なくてすみます。

症例4:埋没糸抜去後、傷を縫合した症例(他院埋没法)

  • 埋没糸抜去症例_術前

    Before

  • 埋没糸抜去症例_術後1週間

    After

  • 抜去した糸

    抜去した埋没糸 

20代女性の埋没糸抜去症例です。 他院の埋没糸を一部抜去されたいとの希望にて手術を行いました。 閉眼時の結びめのふくらみ、糸の色が確認できませんでしたが、皮膚の陥凹部を参考にして計8本の埋没糸を抜去できました。
傷がやや大きくなったため、透明糸で縫合を行い1w後に抜糸おこないました。内出血がありましたが、腫れはあまりありません。

埋没糸抜去の手術費用

他院で受けた埋没法の抜糸も対応可能です
手術したクリニックが遠方で通えない」「施術した医師に相談しづらい」といった場合も、当院へご相談ください。他院での「裏留め」や「数年前の手術」でも対応実績が豊富です。
当院での手術 他院での手術
両目の埋没糸抜去 55,000円 66,000円
片目の埋没糸抜去 33,000円 33,000円

埋没糸抜去の手術の流れ(表止め埋没法の場合)

デザイン
埋没法の糸の結び目を探します。糸の本数(結び目)、結び目の位置(皮膚側か、結膜側か?)二重幅、挙筋法or瞼板法などの情報も必要になることがあります。
麻酔
結び目のある真上の皮膚や結膜側に局所麻酔をします。 
手術
拡大鏡を使って、結び目があると思われる皮膚や結膜を2~3㎜程度切開し、糸の結び目を探し出して埋没糸を抜きます。糸が見つけにくい場合、一部の埋没糸が残る可能性があります。
術後ケア
手術をするクリニックによって埋没の糸の本数は変わりますが、片側につき1~3本のことが多いです。
傷跡には抗生剤軟膏を使用しますが、傷が大きくなった場合には、細い無色の糸で縫合します。4~5日後に抜糸におこしください。

裏留め埋没法の埋没糸抜去について

「裏留め(裏どめ)」の埋没法: 近年増えている「裏留め」と呼ばれる二重整形の埋没法では、糸の結び目が皮膚側ではなく、まぶたの裏側(結膜側)に埋め込まれています。この場合、皮膚側から糸を探すのが困難なため、基本的に結膜側からのアプローチが必要となります

裏留めの埋没法とは?

大阪のコムロ美容外科では、皮膚側に糸の結び目がある埋没法を行っていますが、瞼の裏側に糸の結び目を作る方法もあります。糸の結び目が目立たない、露出しにくいというメリットがある反面、糸の抜去が難しくなる場合があります。理由と手術方法について説明します。
裏留め埋没法は、埋没法の糸の結び目を目立たなくするために瞼の裏側の結膜側に入れています。 皮膚側から糸の結び目が露出してこないのはメリットですが、通常の埋没法と同様に合併症を生じた場合、糸を抜去する必要が出てきます。

裏留め埋没法の埋没糸抜去が必要なケース

糸の露出による異物感・痛み・充血
埋没した糸がまぶたの裏側(結膜)から露出し、眼球に擦れて異物感や痛み、充血などの症状が現れることがあります。この状態を放置すると角膜を傷つける恐れがあるため、早急な処置が必要です


二重ラインの変更や修正を希望する場合
以前の埋没法でつくった二重ラインのデザインが気に入らない、幅を広げたい・狭くしたい、左右差を整えたいなどの理由で新たに二重整形を行う際、 既存の糸が邪魔になる場合には抜去を行います。


感染症の発生
まれに埋没糸が原因で感染を起こすことがあり、この場合は抜糸が必要になります

裏留め埋没糸の抜去方法

a. 瞼の裏側に糸の痕跡が見つかった場合
まず瞼の裏側の針孔の痕跡を探し、小切開を加えて糸の結び目を探します。出血の際には、電気メスで止血しながら行います。糸が見つかったら結び目を切断し、糸を抜去します。


b. 痕跡が瞼の裏側から見つからない場合
ラインがしっかり入っているポイントを3㎜程度切開し、糸の結び目をさがします。電気メスで止血しながらおこないます。糸の結び目が見つかったら、糸を切って抜去します。
傷が大きくなった場合は、傷を縫合します。抜糸は、4~5日後以降となります。

埋没糸抜去後に考えられるトラブル

1、埋没糸を抜去できても、二重の癖が残る

埋没糸の周囲にコラーゲンの被膜が1か月程度で完成し、皮膚側と挙筋を繋ぐ組織を形成していきます。 その被膜の完成には数週間しかかからないため、埋没糸を抜去しても、以前の二重ラインが残る可能性があります。その場合、一重まぶたに戻すことは困難ですが、
目がぱっちりするような、自然な二重に修正することは可能です。
他院では難しいと言われた場合でも、当院にご相談ください。

2、埋没糸の抜く針穴が大きくなった

皮膚表面に糸の結び目が確認できている場合は、小さな針孔で手術が行えますが、糸が針孔直下にない場合、糸の結び目が深い場所にある場合、止血のために電気メスを使用する場合は、針孔が大きくなります。 

3㎜を超える傷になった場合は糸で縫合しますが、傷は1か月でほとんどわからなくなりますし、できるだけ目立たないように、無色透明な細い糸で縫合します。その場合、手術後4~5日に、抜糸にご来院ください。

3、埋没の糸が見つからなかった

埋没法を受けてから年数が経過すると、糸が脱色して透明になったり、糸が深く潜り込んだり、糸の結び目の位置がずれたりして、小さな針孔からの抜去が難しくなることがあります。経験上一か所あたり15分以上埋没糸探しに時間をかけても、腫れや内出血が強くなるだけで見つからないことが多いです。その場合は、施術費用の一部しかいただきませんのでご安心ください。腫れが引いてから再度糸を探すことも可能です。

4、内出血が残ってしまった

埋没糸探しは、皮下の組織を少しずつ切除しながら糸を探します。出血する際には電気メスで止血するのですが、内出血がしばらくの残る場合があります。内出血が気にある場合、ヒアルロニダーゼ注射や、漢方薬の自打撲、ヒルドイド軟膏などが当院にありますのでお申し出ください。

それ以外の埋没糸抜去は?最強の全切開法について解説

埋没糸抜去は、できるだけ腫れや傷を目立たなくするために小さな傷口から行うため、糸の位置がわかりにくい場合、内出血や腫れを作ったりしても、糸が見つからない可能性があります。
患者様が、埋没法の二重が気に入らない、幅を変えたい、でも糸は抜きたいというのなら、二重整形の全切開法も選択肢に入れてはどうでしょうか?

全切開法は、二重ラインからまつ毛までの皮下を剥離したり、皮下組織を切除するため、埋没糸を探すのが非常に容易になります。中糸は、埋没法と違い吸収糸を使います。また、全切開法は、たるみ切除、脱脂、眼瞼下垂修正も同時に行うことができます。全切開法についての詳しい説明はこちら

埋没糸抜去の留意点

所要時間 20~60分程度
腫れ 7~10日程度 内出血が出た場合には、もう少し長くなる可能性があります。
内出血 まれに針孔周囲に、内出血がでる可能性があります。
抜糸 通常、抜糸は必要ありませんが、埋没糸抜去の針穴が大きくなった場合、傷を縫合する場合があります。できるだけ目立たないように、無色透明の細い糸を使用します。4~5日以降に抜糸におこしください。
痛み ひりひり間が数日出る可能性がありますが、鎮痛剤で治まります。
麻酔 局所麻酔
洗顔 翌日から可
飲酒 腫れがある程度引くまでお控えください
シャワー・入浴 シャワー;施術部位以外は当日可能。入浴:2~3日後ですが、内出血が出た場合は、悪化を防ぐために長時間の入浴は控えてください

埋没糸抜去のよくある質問

Q.以前埋没法を受けました。二重幅が狭くなってきたので再度埋没法を受けようと思います。埋没糸は、抜去の必要がありますか?

A.埋没法を再度行う場合、以前の埋没糸は必ずしも抜去する必要はありません。ただし二重を狭くしたいが、前の癖が残っている場合や、二重を大幅に広げる際、以前の二重ラインが目尻側で出てしまう場合には、糸の抜去をおすすめします。

Q.埋没糸抜去と埋没法は、同時にできますか?

A.二重をさらに広げるような場合は、同時手術も可能です。ただし、同時に行った場合、むくみはやや強くなります。 二重を狭くする場合、以前の埋没糸を抜かないと狭い二重のシュミレーションができず、希望通りの二重にならない場合があります。
二重幅を狭くする場合は、分けて手術することをお勧めします。

Q.埋没糸が感染しました。抜いたほうがいいのでしょうか?抗生剤で治療はできますか?

A.埋没糸が感染する場合、糸の結び目であることはほとんどです。 二重ライン上にニキビのような腫れが出たら、必ずクリニックで診てもらいましょう。
糸という「異物」がある限り、抗生剤で一時的に腫れが引いても、ほぼ確実に再発します。 何度も炎症を繰り返すと、皮膚が硬くなり傷跡が目立つようになるため、「感染したら抜糸」が鉄則です。抜去すれば、炎症は速やかに治ります

Q.他院の埋没の糸は抜去できますか?

A.A. 他院様での手術でも、基本的には抜去可能です。 埋没法はクリニックによって術式(糸の本数やかけ方)が大きく異なります。結び目が皮膚から透けて見えている、あるいは膨らんでいる場合は比較的容易に抜去できますが、全く確認できない場合は難易度が上がるケースもございます。 ご来院の際、手術を受けたクリニックからの情報(カルテのコピーや術式の内容)をお持ちいただけると、糸の位置を特定しやすくなり、よりスムーズに診察・施術が行えます。

Q.埋没法を受けましたが、最近角膜に傷がついているといわれました。眼科でも糸が見えないと言われました。どうしたらよいでしょうか?

A.眼球側の結膜に、埋没糸を露出していた場合、角膜に傷がつく場合があります。糸が見えていれば、抜去は難しくありませんが、手術から数年以上経過していると糸が透明化して見つけにくい場合があります。 埋没糸がどうしても肉眼(拡大しても)で見えない場合には、
埋没糸が露出していると思われる部位を電気メスで焼いて、埋没糸を溶かす方法があります。溶けた糸は結膜の中に引き込まれるため、角膜刺激症状の改善効果が得られます。

Q.埋没糸抜去をしてもらいましたが、1本見つかりませんでした。再度お願いすることは可能ですか?

A.埋没糸が見つからずに時間をかけていると出血することが多くなります。埋没糸が脱色して無色透明になっている場合、出血している中から探すのは非常に困難です。その場合は、その糸の抜去をあきらめる場合があります。腫れが引いてから再度チャレンジすることも可能です。当院までご相談ください。

埋没糸抜きについてのDrからの一言

「まぶたの違和感や不安、一人で抱え込まずにご相談ください」二重整形の埋没法は手軽で素晴らしい手術ですが、その一方で「糸」という異物が体内に残ることで、長年経過してから感染や違和感に悩まされる方も少なくありません。 「まぶたが重い」「時々腫れる」「しこりが気になる」……そんな症状があるなら、一度リセットすることをおすすめします。
埋没糸の抜去は、非常に繊細な技術が必要な手術です。特に他院様での手術や、数年が経過している場合は難易度が上がりますが、当院ではこれまでの経験を活かし、可能な限り丁寧に糸を探し出します。 糸を抜くことで、まぶたも心もスッキリ軽くなるはずです。どうぞ安心してご相談ください。

監修医情報

医師
医療法人秀晄会コムロ美容外科(大阪・心斎橋)
院長 池内 秀行(いけうち ひでゆき)


経歴
  • 1996年 神戸大学医学部卒業・同大麻酔科入局
  • 2000年 大手美容外科 入職
  • 2001年 コムロ美容外科入職
  • 2006年 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任

資格
  • 日本麻酔科学会会員
  • 麻酔科標榜医
  • 日本美容外科学会(JSAS)会員
  • 美容外科(JSAS)専門医
  • アラガンボトックスビスタ認定医
  • アラガンジュビダーム認定医
ドクター紹介