大阪心斎橋の美容クリニック・美容皮膚科ならコムロ美容外科

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)

  1. HOME
  2. 診療メニュー
  3. 目元の整形
  4. タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)

タレ目形成
(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)

大阪 タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術) 330,000円大阪 タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術) 330,000円

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)がおすすめの人

  • 人気のタレ目形成で女子力アップしたい方
  • つり目(つり目気味の目)を解消して優しい感じにしたい方
  • 下眼瞼内反症(かがんけんないはんしょう)と言って、下まぶたが持ち上がって黒目(眼球)が隠れている人
  • 目をパッチリと大きく見せたい方
  • 求心顔のバランスを整えたい方

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)の症例写真

BEFORE

AFTER

大阪 20代 女性 埋没法 下眼瞼下制術(グラマラスライン)手術前大阪 20代 女性 埋没法 下眼瞼下制術(グラマラスライン)手術後
【詳細データ】
執刀医 理事長兼院長 池内秀行医師
患者様 20代 女性
施術メニュー 埋没法 下眼瞼下制術(グラマラスライン)
費用 400,550円(税込)
施術の解説 20代女性の埋没法+下眼瞼下制術の症例になります。目の左右差を治したい、二重幅を広げたいという希望にて前記手術行いました。左右ともにつり目気味で、下眼瞼によって瞳の一部が隠れていました。たれ目気味への修正以外に下方向に目の大きさを変える効果も、下制術にはあります。下制術はまつ毛の生え際を切開し、目尻側の下眼瞼を斜め外側方向に下げています。埋没法は末広型で7mm幅で、もとの幅よりも広げました。まつ毛の生え際も見えるようになったため、2つの手術で目がぱっちりしました。
施術のリスク副作用 たるみが残る・くぼみ具合の変化・目頭部分のつっぱり・左右差・眉毛の位置の左右差・瞼が完全に閉じない・毛嚢炎・血液貯留・感染・白目や角膜の損傷・腫れ・浮腫み・結膜浮腫・シワの増加・内出血等

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)とは

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)とは

下まぶたを下げてタレ目に近づける施術

下眼瞼下制術とは、タレ目形成術やグラマラスライン形成術とも呼ばれており、下眼瞼(下まぶた)を目尻方向方へ斜め下に向かって移動・拡大させる事で、つり目を改善して優しい可愛らしい目元の印象に変える手術です。

ご希望に合わせて下まぶたの位置を調整する事で、タレ目は勿論の事、切れ長な目やアーモンドアイと言われるような可愛らしいデカ目にする事が出来ます。

当院では、下眼瞼切開と組み合わせてたるみを切除することで、さかさまつ毛を防止し、牽引糸を眼輪筋と眼窩骨膜にしっかり固定、後戻りを防ぐような工夫をしております。

又、目尻切開も併用する事で、目の横幅を拡大してより相乗効果を期待するようなコンビネーション手術も行っています。

施術方法は2種類

当院では、下眼瞼下制術について2種類の方式を用いて手術を行っています。患者様の目の状態やタレ目の度合いをどれくらい希望されるかによって、診察の上適切な方法を御提案しております。

▶ 切開式下眼瞼下制術

切開式下眼瞼下制術

まつ毛の生え際を切開する方法で、余分な皮膚を切開して取り除き、患者様の理想の形に合わせてデザインします。手術中は直接的に部位を確認しつつ、良好な視野が確保できる為、眼輪筋や眼窩骨膜に糸を掛けてしっかりと縫合する事が可能です。たるみを切除する事で効果が大きく、後戻りを抑えやすい術式です。同時に逆さまつ毛を改善する事も出来ます。

切開式下眼瞼下制術では、目尻切開も併せて行う事で、目尻方向に目の開きを拡大させ、切れ長な目のデザインにする事にも向いています。

▶ 結膜側下眼瞼下制術

結膜側下眼瞼下制術

もう1つの術式である結膜側下眼瞼下制術は、まぶたの裏側を約1センチほど切開して、筋肉と瞼板を縫合し、下まぶたのまつ毛生え際を下方向に拡大します。皮膚の表面に傷が残らず抜糸も不要な為、腫れが少なく自然な仕上がりを期待することが出来ます。切開式下眼瞼下制術に比べると効果はマイルドです。

タレ目形成のデザインによる印象の違い

下眼瞼下制術(タレ目形成術)にもいくつかのデザインパターンがあり、その方の元々のまぶたの特徴や形、そして患者様がどれくらいのタレ目を希望するかによってデザインを決めていきます。目の中心部を下げるデザインや目尻側を下げるデザインなどがあります。

今の目の形状やそれぞれの術式の特徴、術後の後戻りのバランスなどがしっかりと把握せずに手術を行うと、目尻側を切り過ぎて最悪目が閉じれなくなってしまったり、三白眼になって目元がかなりキツメの印象になってしまったりなど失敗に繋がりかねない為、手術前のデザイン決定は非常に重要な作業になります。

目の中心部を下げる

目の中心部を下げる事によって、縦に大きくクリッとした印象の目元にする事が出来ます。下まぶたのカーブのボトムが瞳の中央部分になるようなイメージです。大き目のコンタクトレンズを使いたい方にお勧めなデザインとなりますが、コンタクトを外した時に三白眼にならないよう、下まぶたの下げ過ぎには注意が必要です。

タレ目過ぎず柔らかな印象で目を大きく見せる事が出来ます。下まぶたのカーブのボトムは瞳の外側くらいになるデザインです。

やや目尻側を下げる
目尻側を下げる

タレ目をしっかりと強調したい方にお勧めなデザインです。下まぶたのカーブのボトムは瞳と目尻の間くらいになるイメージで、ハーフや西洋人のような目元を目指します。

コムロ美容外科のタレ目形成の特徴
〜タレ目形成×目尻切開の組み合わせ手術〜

当院の下眼瞼下制術の特徴は、目尻切開とのコンビネーション施術を行っている事です。勿論それぞれ単体での手術も得意としていますが、2つの手術を組み合わせる事でより効果的な結果を得る事が可能になります。

当院では、患者様の約半数が下眼瞼下制術単体ではなく、このコンビネーション手術を希望されています。

タレ目形成と目尻切開の違い

タレ目形成 目尻切開
目的 下まぶたの外側~目尻側を下方向へ下げ、白目が見える部分を大きくする事で、優しく可愛らしい印象の目元を目指します。縦方向+斜め下方向へのアプローチになります。 目尻を外側(横側の方向)へ切り広げる事で、目の横幅を物理的に大きくする事が出来ます。
施術方法 ・結膜側下眼瞼下制術
・切開式下眼瞼下制術
・W法(W-plasty)
・V-Y法(V-Y flap plasty)
おすすめの人 女性的な柔らかい、可愛らしい目にしたい方に適しています。メイクでは難しいタレ目にする事が可能です。 寄り目がちな印象や求心顔を改善したい方におすすめです。目を横方向に大きく見せる事が出来る為、顔全体のバランスを整える効果も大きいです。

タレ目形成と目尻切開を組み合わせる理由

タレ目形成と目尻切開を組み合わせる理由

当院では、下眼瞼下制術と目尻切開とのコンビネーション手術も推奨しています。下眼瞼下制術を行うと目尻側の皮膚が余ってたるみが生じる為そこを切除します。その際、同時に目尻切開もする事によって下方向だけではなく、横方向にも処理をする事で、目を最大限に大きくして自由度の高いデザインをする事が可能になるのです。

下眼瞼下制術を単独で行う場合よりも、目尻切開を併用した場合の方が、患者様の細かいデザイン要望に応える事ができ、目の印象を可能な限りまで引き上げる事が出来ます。

その他にタレ目形成との併用がおすすめの施術

その他にタレ目形成との併用がおすすめの施術

目の印象を大きく変える、縦横全方向にアプローチするという点では、目尻切開だけではなく、目頭切開や二重整形も併用するケースもあります。

目頭切開

下眼瞼下制術と合わせて目頭切開を併用する事で、目の内側への横幅を大きくする事が出来ます。目頭切開だけ併用する事はあまりないですが、下眼瞼下制術+目尻切開+目頭切開を組み合わせる事で、目全体のデカ目効果を最大限に引き上げる事が可能になります。モウコヒダが強く、黒目の内側が隠れがちな方には一緒にまとめて手術を行うのもおススメなコンビネーションとなります。

二重整形

二重整形も同時に行う事で一度に大きな効果を期待する事もでき、デザインの自由度を上げる事が可能です。但し、ケースによってはダウンタイムが長引く場合もあり、必ずしもまとめて一度にやる必要はないかもしれません。

どのような組み合わせがおススメか、同時に行うのがいいのか、それともあえて別々に分けて手術を行った方がいい結果が得られるのかは、患者様の目元の状態によっても一概に言えるものではありません。

当院ではご要望に最大限答えつつ、トータル的に満足度が一番高い方法を御提案させて頂いておりますので、まずは患者様のご要望を医師にお伝え頂けたらと思います。

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)のメリット・デメリット

人気の芸能人やKPOPアイドルのような女性らしく可愛らしいタレ目に憧れる女性は多く、タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)は心斎橋コムロ美容外科でも人気の施術となっています。

この章では、タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)のメリット・デメリットを紹介しながら、注意点などを開設していきます。

タレ目形成のメリット

  • 目元がやわらぎ親しみ度UP
  • つり目や目のきつさを緩和させて可愛さ・女性らしさを強調
  • 自然な下向きカーブで目元のデザインを整える
  • メイク大幅変更なしでも手軽に印象改善

目の印象が、顔全体のイメージに大きく影響を与えるのは想像が出来ると思います。二重整形や眼瞼下垂、目頭目尻切開など目周りの施術はいくつかの種類がありますが、その中でもこのタレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)は、女性らしい、可愛らしい目にするのにとても向いている施術です。

下まぶたの位置を少し下げると、外側へ向かうラインにゆるやかな下向きのカーブが生まれ、全体の印象がやわらぎます。結果として、親しみやすく穏やかな目元へと生まれ変わります。

もともとシャープな雰囲気の方や、つり目傾向でちょっと“きつく見られがち”な方にも相性がよく、下まぶたのラインを整えるだけで顔全体の雰囲気も変える事が出来る為、メイクを大きく変えなくても“やさしさ”や“可愛らしさ”を演出できる点がメリットです。

タレ目形成のデメリット

反面、タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)のデメリットとしては、目元の印象が可愛らしくなってしまうので、クールな印象の目元が希望の方にはデメリットとなってしまう場合があります。

又、この手術は目尻側に目の印象を大きくするものなので、元々目が離れていることがコンプレックスの方には注意が必要です。

元々の目元の状態やデザインによっては、離れ目っぽい印象を与えてしまう場合もありますので、シミュレーションをする際には目元だけではなく顔全体のバランスにまで目を向ける事が大切です。

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)が向いている人・向いていない人

タレ目形成が向いている人

✔ 目を縦にも横にも華やかに大きくしたい方
✔ クールよりもキュート志向で、メイクに頼らずに可愛らしい雰囲気にしたい方
✔ 寄り目っぽい印象を軽くして、目尻側に抜け感を出したい方

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)は、目が吊り上がって悩んでいる方や求心顔の方、女性らしく可愛らしい目元にしたい方に向いています。

下まぶたをちょっと下げるだけでも、思ったよりも印象は変わる物です。手軽に可愛さを求める方にもおすすめの施術になります。

タレ目形成が向いていない人

求めるイメージが「切れ長の目、クールな雰囲気、シャープなイメージで」という方には向いていません。又、元々が離れ目な傾向にある方もよりそれが強調されてしまう形になるので、あまりお勧めではありません。

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)の失敗例と失敗を防ぐポイント

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)の他院でよくある失敗例を御紹介します。

タレ目形成の失敗例をイラストで解説

タレ目具合の左右差

元々の目の大きさや形の違い、左右での筋肉の動き方の違いなどは、誰しもにある生まれ持った特徴です。完全な左右対称にすることは難しいにしても、技術やデザイン力、術前の工夫によって左右差を最小限に抑える工夫を当院では行っています。

まぶたの外反

これは下まぶたの皮膚を切り過ぎたり、過度に下方向に下げ過ぎたりした場合の起こるもので、あっかんべーをした時のように下まぶたがひっくり返って外反してしまう事です。術後、経過と共に改善するケースも少なくありませんが、戻らない場合は再手術が必要になるケースもあります。

逆さまつ毛

まぶたの裏側からアプローチをする結膜側下眼瞼下制術に、無理に下まぶたを強く下げ過ぎた場合に、下のまつ毛が眼球側に折り込まれる形になり、眼球を傷つけしまうリスクがあります。

タレ目形成の失敗を防ぐにはクリニック選びが重要

技術や知識は勿論のこと、デザイン力も求められる施術になりますので、書例経験が豊富なクリニック・医師を選ぶ事が大切です。

クリニックの知名度や店舗数などの情報ではなく、執刀する医師がどのような経歴、症例を経験しているかが失敗リスクを軽減する重要なポイントです。

割と手軽に受けられる施術だからと言って、大手だから、安いキャンペーンだから、CMで見たからなど、安易な理由でクリニックを選ぶのは取り返しのつかないことになる場合もありますので注意をしてください。

タレ目形成の限界

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)は、オーソドックスでどの人にも行える手術にはなりますが、決して誰にでも適している訳ではありません。

下まぶたを下に下げる手術になる為、過去に二重全切開や眼瞼下垂の手術をしている影響で目を完全に閉じる事が難しい方や、ドライアイの症状を持っている方には不適応です。

特に若い世代の方の中には、極端なタレ目を希望される方もおりますが、まぶたの中央部よりも目尻側が下がり過ぎると、術後年齢の変化と共にバランスがおかしくなる場合もあり、どうしても限界点はございます。

当院では、黒目の下だけ下げるデザインは基本的に行っていませんが、これは三白眼になるリスクを抑える為です。三白眼は、犯罪者のように相手を睨んでいるような印象を与え、他人から見ていい印象ではないことが多いです。こうしたリスクや事例も踏まえて、その方にあったデザインをする事が重要です。

コムロ美容外科のタレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)の特徴

心斎橋コムロ美容外科では、美容外科歴25年の院長池内医師が全ての手術を担当致します。池内医師は麻酔科標榜医でもあるので、多くの患者様が気にされる痛みについても最大限の配慮を行っており、安全かつ効果をしっかりと実感頂ける施術を提供しています。

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)に留まらず、骨切りや二重整形・鼻正解なども幅広い美容外科手術を行っており、顔全体のバランスを意識したデザインで仕上げる事が可能です。又、美容皮膚科メニューも豊富なラインナップを取り揃えていますので、術後のちょっとした皮膚のケアが気になるケースなどもお気軽にご相談頂けたらと思います。

心斎橋コムロ美容外科オリジナル!タレ目形成×目尻切開で理想の目元を形成

当院のタレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)の特徴は、やはり目尻切開W法を使ってより大きな効果を生み出す、コンビネーション治療を行っているという点になります。

目尻切開W法とは、名前の通りアルファベットのWの形に目尻を切開して行う手術です。目尻にある余分な皮膚を取り除き、粘膜と上と下の皮膚を広げたあと、Wの形に再び縫合し、横幅を広げるだけでなく、上下にもアプローチする手術方法です。

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)と目尻切開W法を組み合わせる事によって

1、上下・左右方向を同時にバランス調整して、目の開きも改善する事が可能
2、目尻を切り開いて三角皮弁を入れることで、下制術の後戻りをしにくくする事が出来る。
3、同様に下制術を行うことで切開した目じりが癒着して後戻りすることを防ぐことが可能。

上記のようなメリットが期待出来ます。

ドクターのコメント

美容整形の手術は、担当手術医の技術が100%結果を左右します。院長の池内医師は、開院以来難易度の高い症例を数多く行い、当院から、第一線を担う美容外科Drも数多く独立しています。現在も高度な技術が必要とされる美容外科技術を維持しつつ、常に新しい美容外科手技を導入し皆様に提供しています。

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)においても、そもそもの適応の判断をしっかりと見極め、正直場合によってはお断りをする場合もあります。

患者様の目の構造によって、ベストな目の開きは人それぞれであり、大きな変化を求められる場合においても、少なくても第3者が見た時に三白眼にならないように最大限配慮をしつつ、目尻が下がり過ぎたようなデザインを追求して参ります。

場合によっては、他の上瞼の手術や目尻切開、目頭切開などの施術もご案内しながら患者様の要望を最大化できるような手術方法をプランニングさせて頂きます。

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)の施術の流れ

①カウンセリング
カウンセリングで患者様の目元の状態と希望デザインを確認し、経結膜/皮膚切開、目尻切開併用の有無など最適な術式を御提案させて頂きます。
②麻酔
基本は局所麻酔での手術となりますが、痛みに弱い方や意識を落としたい方は笑気・静脈麻酔を併用が可能です。院長は麻酔科標榜医であり、麻酔のプロになりますので、ご不安な事や気になる事がなどがあればお気軽にご相談下さい。
③手術
経結膜側(瞼の裏側)アプローチは1㎝程度、 皮膚側は、下眼瞼のまつ毛生え際を切開し、瞼板と筋肉に糸をかけて斜め下方向にけん引します。糸の締め付け型で下制術の効果が変わるので調整します。
④術後ケア
切開式下眼瞼下制術の場合は、7日目に抜糸がありますが、経結膜下制術は吸収性の糸を使用しているため抜糸の必要はありません。1か月検診、3か月検診を行い、問題なければ定期健診は終了となります。

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)の料金

手術費用 330,000円(税込)

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)のダウンタイム

腫れ ピークは2〜3日程度、1〜2週間ほどで落ち着く場合がほとんどです。
内出血 内出血が生じると、まぶたの一部または全体が紫色になることがありますが、m1〜2週間程度で収まります。不安な場合はクリニックまでお問合せ下さい。
痛み 痛は2〜3日程度で収まる事が多いです。術後にお渡しする痛み止めをご利用ください。

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)のリスク・副作用

だるさ・充血、下眼瞼浮腫・目が乾燥する・熱感・いたみ・痒み・むくみ・発熱、目がゴロゴロする、糸の露出、左右差があると感じる、違和感を感じる、等が生じることがあります。

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)の施術詳細

施術概要

所要時間 60分~90分程度
麻酔 基本的には局所麻酔で手術を行いますが、痛みに弱い、意識がない方が良い場合などは、笑気麻酔、静脈麻酔などの併用も可能です。
施術中の痛み 最初に麻酔注射をする時にチクッとした痛みがありますが、施術中はほとんど痛みを感じずに受けていただけると思います。笑気麻酔を併用していただくことで、より楽に施術を受けていただける場合が多いです。
施術後の痛み 軽度の鈍痛や熱っぽい感じが出る場合があります。術後に処方する痛み止めでカバーできる程度ですのでご安心下さい。
処方するお薬 痛み止めを処方させて頂きます。眼軟膏と点眼薬も処方させて頂きますので、日2~3回の頻度で使用下さい。
通院 通院は費用です。
抜糸 術後1週間後に行います。
効果の持続期間 半永久的に続きます。

注意点

洗顔・メイク 洗顔は施術翌日から可能です。アイメイクは術後1週間後からを推奨しております。
シャワー・入浴 シャワーは当日から問題ありません。入浴については、腫れを抑える為に術後数日間は控えるようにお願い致します。
飲酒 腫れを抑える為に術後1週間は控えるようにお願い致します。
コンタクトレンズ 感染や腫れを抑える為に術後1週間は控えるようにお願い致します。
車の運転 手術当日および翌日は、麻酔の影響や目の腫れ、痛み、視界のぼやけなどの可能性があるため、念の為控えるようお願いしております。
運動 術後1週間程度は激しい運動を控え、軽い運動から徐々に再開するようにお願いしております。

施術後の経過

洗顔やシャワーなどは当日から可能ですが、アイメイクや入浴・飲酒・車の運転などは1週間程度控えて頂いております。睡眠する際に枕を高くして寝て頂くと、腫れの軽減に繋がります。また極力日中も頭を上げて頂いている方が、腫れが引きやすくなります。

ドライアイを防ぐために眼軟膏や点眼薬も処方させて頂きますので、1日2~3回の使用下さい。術直後は、数日間違和感や就寝時に目が閉じにくい場合がありますが、その際も眼軟膏や点眼薬を使用する事で改善が期待出来ます。

[術後経過のイメージ]

●術後日数1〜3日:腫れ・むくみのピーク/内出血も出やすい

●術後日数4〜7日:腫れ・赤みが落ち着き始める

●術後日数7日〜2週間:外見上の違和感が軽減

●術後日数1ヵ月~:ほぼ完成形に近づく

●術後日数2ヵ月~:仕上がりの安定時期

施術を受けられない方・禁忌

妊娠中の方・妊娠の可能性がある方、授乳中の方、重度の皮膚疾患、ケロイド体質の方、ヘルペス感染症、出血性疾患、抗凝固剤内服中、局所麻酔アレルギー、その他医師が施術不適と判断した場合は、施術を受けることができません。

又、眼瞼下垂や目尻切開を既に他院で受けている場合、状態によっては手術をお断りをする場合もございます。カウンセリングの際にしっかりと適応を判断させて頂きます。

施術当日にあるとよいもの

・メガネ、サングラス、帽子など

タレ目形成(グラマラスライン形成/下眼瞼下制術)のよくある質問

Q.つり目を改善することは可能ですか?

A.はい、つり目改善に適した手術方法です。目尻側のまつ毛生え際を斜め下外側方向に広げることができ、たれ目気味にすることが可能です。

Q.施術中、施術後の痛みが心配ですがどうでしょうか?

A.最初に局所麻酔の注射をする時に少しチクッとするくらいで、施術中に痛みが気になる事はほとんどありません。痛みが怖い方には笑気麻酔、静脈麻酔などの併用も行っていますので気軽にご相談下さい。院長は麻酔標榜医であり麻酔のプロになりますので、あなたにあった麻酔の御提案をさせて頂きます。

Q.完成はいつ頃になりますか?

A.術後1カ月で腫れや浮腫みなどはほぼ消失していきます。2ヵ月~3ヵ月で完成を迎える状態になります。

Q.思い通りのデザインに出来ますか?

A.当院では、目の真ん中を下げるデザイン、目尻側を下げるデザイン、併用するデザイン、そして目尻切開も併用して縦横を自由にデザインする事が出来ます。これまでの技術と知識を活かして、患者様の要望を実現できるよう御提案をさせて頂きます。

監修医情報

医師
医療法人秀晄会コムロ美容外科(大阪・心斎橋)
院長 池内 秀行(いけうち ひでゆき)

経歴
  • 1996年(平成8年) 神戸大学医学部卒業
  • 1996年~ 神戸大学医学部付属病院麻酔科入局
  • 1997年~ 兵庫県立こども病院麻酔科入局
  • 2001年~ コムロ美容外科入職
  • 2006年4月~ 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任
  • 2020年3月~ 医療法人秀晄会 コムロ美容外科へ医療法人化

資格
  • 日本麻酔科学会会員
  • 麻酔科標榜医
  • 日本美容外科学会(JSAS)会員
  • 美容外科(JSAS)専門医
  • アラガンボトックスビスタ認定医
  • アラガンジュビダーム認定医
ドクター紹介