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ハイフ(HIFU)

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ハイフ(HIFU)

大阪 ハイフ(HIFU) 27,500円大阪 ハイフ(HIFU) 27,500円

ハイフ(HIFU)がおすすめの人

ハイフ(HIFU)の施術が特におすすめな方は、主に次のようなお悩みやご要望がある方です。

  • お顔にメスを入れたくない人
  • 急に痩せてたるみが出てきた人
  • 糸リフトやフェイスリフトはまだちょっと怖い方
  • フェイスラインのゆるみや、ほうれい線のたるみを引き締めたい方
  • 二重あご・あご下のもたつきが気になる方
  • エステHIFUでは物足りず、よりしっかりした出力・効果を求めて医療用HIFUを検討したい方。

ハイフ(HIFU)(ウルトラセルQプラス)とは

まさに“切らないリフトアップ”、医療用ハイフ(ウルトラセルQプラス)とは、高密度焦点式超音波(HIFU)のエネルギーを狙った層に集中的に届け、たるみ・しわのケアやリフトアップを目指す、「メスを一切使う事がない“切らない”」施術です。

部位に応じて複数のカートリッジを使い分けることで、浅い層から深部のSMAS筋膜まで熱エネルギーをピンポイントに伝達できるのが特長。外科的な切開を行わないため身体への負担が少なく、短時間での施術が可能です。

やけどリスクが少ないと言った安全性の高さや、全顔施術でのわずか10~15分ほどの短時間で終えられるという手軽さが人気のヒミツです。

ハイフ(HIFU)(ウルトラセルQプラス)とは

切らないリフトアップ・たるみ治療

ハイフ(HIFU)は「High Intensity FocusedUltrasound」の略で、もともと医療分野で用いられてきた技術です。超音波で狙った皮膚層のみに強い熱エネルギーを照射するため、目元や口元などの繊細な部位にもアプローチしやすく、皮膚表面や周囲の組織にはダメージを与えることなく、中長期的な引き締め効果が期待する事ができます。

ハイフで得られる効果

  • SMASを引き上げ、皮膚の土台からたるみをリフトアップ!
  • フェイスラインのもたつきや二重あごを改善し、輪郭を引き締める!
  • 肌のハリや弾力アップ、小じわ改善など嬉しい美肌効果も!
  • 皮膚を切る事無く行える施術でダウンタイムも少なく、手軽に受けてOK!

ハイフは、たるみやほうれい線の原因の1つでもあるSMAS筋膜に直接アプローチする事が出来ます。
このSMAS筋膜とは、たるみや肌のハリなどに大きく関わっている皮膚の土台となっている部分で、皮膚と表情筋の間にあるコラーゲンを主成分とする薄い膜上の組織です。
加齢や物理的な要因でこのSMAS筋膜が緩むことによって、たるみやほうれい線などが現れますが、ハイフは高密度焦点式超音波で熱エネルギーを「点」に集中させ、表皮を傷つけずに真皮〜皮下、SMAS筋膜といった深部へ直接的に作用させます。小顔・リフトアップ効果は勿論、熱ダメージによって引き起こされる創傷治癒の過程で、エラスチンやコラーゲンの生成が活性化され、肌の引き締め効果や若々しい肌へ生まれ変わる効果も期待する事が出来ます。

医療ハイフとエステハイフの違い

そもそも、ハイフは医療行為に当たる為、医師による施術かもしくは医師の診察管理の元で看護師が施術を行わなければいけないものなのです。そのためエステで行われているいわゆる“エステハイフ”は、エステ用に出力を落としているとはいえ、本来は違法になるのです。
やはりエステハイフではトラブルも多く発生しているようで、国民生活センターへの相談も増えており、厚生労働省の発表でもエステハイフに関する注意喚起の旨が出されております。

心斎橋コムロ美容外科で使用しているハイフは、当然医療用の本物のハイフですので、出力(パワー)も高く、医師の管理の上で適切に使用しています。パワーが強く、皮膚の深部まで熱を届かせる事が出来るリニアチップがあり、SMAS筋膜まで直接引き上げる事が可能というのは医療用ハイフの大きな特徴ですが、反面医師の管理の上で適切な運用をしなくてはいけません。

筋膜や神経などにも精通した解剖学的な知識がある医師の元で施術を受けるというのが、エステハイフと医療用ハイフの大きな違いと言えるでしょう。皮膚の浅い層に神経が通っている部位などは、照射パワーを下げるなどしないとリスクが高まる為、知識はもちろん豊富な施術経験を踏まえた適切な管理が必要です。

ハイフ(HIFU)と他の治療との違い

ハイフ(HIFU)と他の治療との違い

CO2レーザーやIPL光治療、RFラジオ波など、ハイフ以外にも別の種類の機械治療はあります。機械の種類によって、表皮や真皮層にアプローチするなど得意分野が異なりますが、ハイフは表皮を傷つけずにSMAS筋膜〜皮下組織まで熱を入れて土台から引き上げます。

当院で導入しているウルトラセルQプラスでは、カートリッジを使い分ける事によって、浅い層から深い層まで狙い分けして、効果を最大限に引き上げる事が出来るのです。

CO2(レーザー) IPL(光) RF(高周波) HIFU(超音波)
目的 イボほくろ除去、毛穴改善やクレーター改善 シミ・赤み・毛穴治療 引き締め(弾力) 引き締め+引き上げ
照射する層 真皮層 表皮層~真皮層 真皮層 SMAS筋膜層
おすすめの人 イボやほくろ、クレーターなど部分的に目的の物だけ除去したい方 シミ・くすみ・毛穴治療など、複数の肌悩みを同時に改善したい方 肌のハリ不足や小じわ、軽度のたるみの“引き締め”と質感の底上げなどをしたい方 ほうれい線や二重あごなど、たるみをしっかりと改善したい方

ハイフ(HIFU)の特徴と強み

ハイフ(HIFU)は高密度焦点式超音波とも言われますが、一番のポイントは「たるみの原因である根本に対してアプローチ出来る設計がされている」という事です。超音波エネルギーを“点”で集中的に当て、表皮を傷つけずに真皮〜皮下、そして根本的なたるみの原因になるSMAS筋膜まで熱を届ける事を可能としたのです。
従って従来のRF治療と比べて、より高いリフトアップ効果を期待できます。

そしてウルトラセルQプラスでは、カートリッジを組み替える事が出来る為、施術部位やお悩み、たるみの度合いに応じて、2.0/3.0/4.5mmなど使い分けを行い深さの層を狙い別けて、ピンポイントにアプローチが出来るという大きな強みがあります。そうする事によって、施術直後から引き締め感とリフトアップ効果を感じる事ができ、創傷治癒に伴うコラーゲン・エラスチン新生で数週間かけて更にリフトップ感が高められるのです。

従来の光治療やRF治療では出来ず、今まではフェイスリフトのような外科的アプローチしか出来なかった、たるみの根本的原因である深い層に直接的に働きかける事が可能になったのです。

ハイフでアプローチする「SMAS筋膜層」とは

ハイフ(HIFU)と他の治療との違い

このSMASというキーワードは、元々フェイスリフトを専門に行う美容外科医・形成外科医たちが使う専門用語でしたが、美容医療が普及してハイフという機械が登場してから、メディアやクリニックHPでも目にする事が増えて来ました。

SMAS筋膜層とは、表在性筋膜とも呼ばれ、表皮層・真皮層・脂肪層の更に下である皮膚の深い層に位置し、皮下脂肪層と表情筋の間にある薄い膜で、皮膚を支える土台として顔面の筋肉と皮膚を結びつける重要な役割をしています。

SMASは首の広頚筋から額の前頭筋にまで広く存在しており、顔の皮膚や脂肪を骨に固定しているリガメント(皮膚の支持靭帯)と連結して、たるみやゆるみが出ないようにしっかりと固定される役割を担っています。

つまりS MASとは、表情筋と皮膚をつなぐ“基礎”として存在しており、顔の安定性と若々しい印象を支える要の層なのです。

当院では「ウルトラセルQプラス」を採用

ウルトラセルQプラスは、皮膚の深い部分にまで音波エネルギーを“点”で直接届ける事ができ、表皮を傷つけずに真皮〜皮下、そしてSMAS筋膜まで熱を入れる事が出来るというのが最大の特徴です。

施術直後から肌の引き締め感やリフトアップ効果を瞬間的に感じる事ができ、術後2~3ヵ月(60〜90日後)経過するとコラーゲンの再生が進み、さらなるリフトアップ感や若々しい肌になったという実感が得られます。

ダウンタイムや副作用はほとんどなく、施術部位によってはわずか10分~15分ほどの短時間で気軽に受けることができます。

ほうれい線や、二重あご、フェイスラインのもたつきなどと言ったメインの部分は勿論、額のシワや眉毛周りのたるんだ感じの改善、顔全体の小じわやたるみなどにも効果があります。
ウルトラセルQプラスはカートリッジが細かく分かれており使い分けが可能な為、従来の他のハイフと比べて、狭いエリアや皮膚が浅い箇所にも施術が出来るという特徴があるのです。

「ウルトラセルQプラス」の4つの特徴

4つの特徴を上げるとすると、①早い痛くない、②SMASを直接的に引き上げられる、③効果が中長期で続く、④ダウンタイムがほぼ無い、という事になると思います。

ウルトラセルQプラスは、他のハイフと比べて1ショットの照射スピードが速い為、10~15分ほどの短い時間で施術が可能です。痛みに関してもちょっとした熱っぽい感じがするくらいで、痛みに弱い方でも安心して受けて頂く事が出来ます。ほとんどの方が麻酔無しで施術をされますが、心配中はご相談頂けたら麻酔をしての施術も可能です。

又、根本的なたるみ治療になる為、施術直後から瞬間的に効果を感じて頂きやすく、顔半分の照射を行い、鏡を持って術前術後で左右を見比べて頂くと、そのリフトアップ効果を実感して驚かれる方がほとんどです。

当日からメイクも可能で、赤みや腫れなどのダウンタイムはほぼ無く、仮に出た場合でも数日程度の一時的な物になります。多くの方が施術後にメイクをしてから帰宅できます。施術後にすっぴんで過ごす時間を作りたくない方にもおすすめです。

新カートリッジ「リニア4.5」を導入

脂肪溶解効果があり、二重あごの解消にも効果が期待!!

ウルトラセルQプラスは、層別に2.0mm/3.0mmなどカートリッジが複数搭載されており、この度新しく4.5mmタイプも導入されました。

従来のカートリッジよりも高出力な超音波エネルギーを照射する事が出来るようになり、脂肪細胞のアポトーシス(細胞の自然死)も期待出来るようにもなりました。又、1ショット約0.7秒と施術スピードも向上しており、全顔400ショットの施術でもわずか5分で完了出来る速さです。
今までのカートリッジでは、アプローチする事が出来なかった顎下の深い層にある組織にも対応が可能になり、二重あごの解消・脂肪溶解効果・小顔効果が期待出来ます。

ハイフで施術可能な部位

ハイフ(ウルトラセルQプラス)で施術ができる部位

ハイフ(ウルトラセルQプラス)で施術ができる部位

ウルトラセルQプラスでは、細かくカートリッジを使い分ける事によって他のハイフの機械では施術が出来ない、部位にまでアプローチする事が可能です。

額(前額部のしわ・たるみ)、目尻まわり(目じりのしわ)、ゴルゴライン(ミッドチークの溝)、ほうれい線、二重あご(オトガイ部)、フェイスラインなど、顔全体の幅広い部位に対応出来ます。

細かな部位に関しても、診察の上でしっかりと判断させて頂きますので、カウンセリングの際にお気軽にご相談頂けたらと思います。

ウルトラセルQプラスの4種類の照射用カートリッジ

最新のリニア4.5カートリッジを駆使しつつ、従来のカートリッジも組み合わせて施術を行事で、おひとりお一人に合ったオーダーメイドの施術を提供致します。

~心斎橋コムロ美容外科では4種類の照射カートリッジを導入~
4種類のカートリッジを使い分け、施術部位ごとに狙った深さでピンポイントにたるみにアプローチして、かつ安全面に最大限配慮した施術が可能となりました。
●ドットカートリッジ 2.0mm
皮膚表層のタイトニングに適しており、目周りのシワやハリ改善に最適です。
●ドットカートリッジ 3.0mm
真皮層のタイトニングに適しており、目周りに加えて口周りやフェイスラインのたるみ改善にも効果を発揮します。
●ドットカートリッジ 4.5mm
SMAS筋膜に直接アプローチが可能となり、顔全体のリフトアップに効果があります。
●リニアファーム・カートリッジ 4.5mm
脂肪溶解効果(脂肪の自然死)があり、特に二重あごの解消や小顔効果にも期待ができます。

ハイフのメリット・デメリット

ウルトラセルQプラスのメリットは、なんといっても痛みが少なく、ダウンタイムもほぼ無い上で、根本的なリフトアップ効果を得る事が出来るという点になります。また従来のハイフの機械とは違って、複数のカートリッジを使い分ける事によって、表皮層・真皮層・脂肪層・SMAS筋膜層に同時にアプローチする事が出来る為、顔全体の引き締めタイトニングやリフトアップ効果にとどまらず、目元や目回りの小じわの改善、毛穴の引き締め効果などもまとめて一気に期待する事できます。

とはいえ、糸リフトやフェイスリフトと比べるとやはりリフトアップ効果はマイルドで手術程の即効性はない為、たるみ度合いが強い方や1回で大きなリフトアップ効果を望まれる方には他の選択肢も検討する必要があります。

一時的に施術後の赤み・腫れ・浮腫みが生じる場合もありますので、その際はすぐにクリニックまでご連絡頂けたらと思います。

ハイフが向いている人・向いていない人

ハイフが向いている人

✔ 手術はしたくない、手軽にタイトニングやリフトアップ施術を受けたい方
✔ 軽度~中程度のたるみがあり、フェイスラインのもたつきや二重あご、ほうれい線を改善したい方
✔ 糸リフトやフェイスリフトなど外科的アプローチは怖い方
✔ ダウンタイムを最小限にたるみを予防しながら、定期的なメンテナンスで若々しさを保ちたい方

ハイフが向いていない人

✔ 脂肪が少なく既に輪郭がシャープな方
✔ SMASのたるみゆるみがまだ少ない10代~20代前半の方
✔ たるみが進行しすぎて、外科的アプローチではないと改善が見込めない方
✔ 施術当日に劇的な引き上げ効果を求められる方

最新の医療用ハイフを使用して、最先端のテクノロジーが搭載されたカートリッジを駆使しても、皮膚やたるみの状態、患者様の年齢・希望などによって、適応不適応はございます。
心斎橋コムロ美容外科では、フェイスリフトや糸リフトなども得意とする院長が総合的な観点から診察・問診を行い、あなたにあった施術方法を御提案させて頂きます。

ハイフでは効果が期待出来ないほどたるみ度合いが進行した方には糸やフェイスリフトを御提案させて頂き、20~30代でまだまだハイフでの効果が十分に期待できる方には、部位ごとにカートリッジを使い分け適切な照射数で効果が最大値になるような施術を行います。

ハイフの失敗例と失敗を防ぐポイント

ハイフの失敗例

一番怖い失敗は神経麻痺です。部位によって照射パワーをコントロールする必要があり、例えばほほ全面やオトガイのあたりの神経が浅い所を走行している部位に関しては、深い所まで届くチップは使わずに、照射パワーも控えるなどの必要があります。しびれや感覚の鈍化、顔の動きに違和感が出たなどの場合は、すぐに医師に相談するようにしてください、
又、表皮に熱が集中してしまうと火傷や水泡が出来てしまうケースもある為、しっかりと実績・症例数があり、知識が方な先生の元で施術を受ける事を推奨します。特にエステハイフではこういった施術トラブルが頻発している為、必ずクリニックで受けるようにして下さい。

ハイフの失敗を防ぐにはクリニック選びが重要

ハイフによる失敗例などネガティブな情報は、SNSやWEB上でも一定数見受けられます。しかしこれらの失敗や副作用の原因の大半は、エステでの施術やクリニックでの医療ハイフでも医師看護師の知識経験不足が大半です。

本来医療用ハイフはとても安全に受けられる施術なのです。医療機関で、顔面の解剖学に精通した医療者が適切に管理使用をしたら、パワーの強い医療用ハイフであっても問題無く安全に施術を受ける事ができ、重篤な副作用を引き起こすケースというのは非常に少ないと言えるでしょう。

コムロ美容外科のハイフの特徴

当院のハイフのこだわりは、スリーパス照射を行い、リニアカートリッジを導入し、患者様の要望に応じて、糸リフトや脂肪溶解注射などのコンビネーション治療をおこなっている点です。

ドットカートリッジ 2.0mm/3.0mm/4.5mm/リニアファーム・カートリッジ 4.5mm、複数のカートリッジを導入して部位ごとに細かい調整を行いながら、効果を最大限に引き上げられるように施術を行います。照射の仕方にも工夫をしており、スリーパス照射を基本としています。これは1ヵ所の照射を1回で終わりではなく、2回3回と複数回照射する事で皮膚の浅い層から深い層までしっかりと熱のパワーを届け、タイトニングやリフトアップ効果をより高める事が期待出来ます。
但し、1回の照射よりも当然時間が掛かり、手間も2倍3倍になる為、他院ではツーパス照射が一般的ですが、当院では機械の性能を最大限に引き出し、患者様に少しでもお喜び頂けるよう手間をかけた工夫を実践しています。

他の施術との組み合わせで効果を高める<ハイフ×糸リフト>

ハイフと糸リフトのコンビネーション治療は、手軽かつダウンタイムを最小限にリフトアップ効果を高める事が出来るとして人気の組み合わせです。ハイフと糸リフトはアプローチする層と作用が異なります。
ハイフでは深いSMAS層まで熱で引き締めるによってたるみ予防やフェイスラインの改善をする事が出来ますが、一方で糸リフトは根本的にたるみを持ち上げる事が出来ます。

これらを併用する事によって、ハイフで顔全体の皮膚と土台を引き締めて、さらに糸リフトで引き上げた際の土台が安定し、単独施術では得られにくい相乗効果、より満足度の高いリフトアップ治療をする事が可能になります。

他の施術との組み合わせで効果を高める<ハイフ×脂肪溶解注射>

脂肪溶解注射を組み合わせる事で、リフトアップ効果・タイトニング効果にプラスして、部分痩せ効果を同時に得る事も可能です。ハイフで先に肌の引き締めを行った後に、口元のたるみや二重あごなど気になる部分にピンポイントで脂肪溶解注射を行う事で狙い撃ちをする事が出来ます。一般的に一度破壊された脂肪細胞は元に戻らない為、脂肪溶解注射による部分痩せ効果は長期的に期待出来ます。

他の施術との組み合わせで効果を高める<ハイフ×ピーリング>

ピーリングとハイフは求める施術効果が異なりますが、ピーリングで先に角質を除去することによって、ハイフで超音波を当てる際により深く奥の方までアプローチがしやすくなる為、たるみ治療効果を高める期待が出来ます。肌のタイトニング・リフトアップ効果と、ピーリングによる角質除去による肌表面のケアが一石二鳥同時にする事が可能です。

ドクターのコメント

昔からある光治療やラジオ波治療では、効果を感じにくかったタイトニング・リフトアップについて、このハイフが登場し性能機能がアップしてきたことによって、より手軽に気軽に施術を受けられるようになってきています。
従来の光治療やラジオ波治療ではそこまで深い層にアプローチする事が出来ませんでしたが、超音波によって肌の真皮層から筋膜・SMAS層までしっかりと引き上げる事が可能になりました。かつ安全面にも配慮されており、ダウンタイムも非常に少ない事から、たるみ治療の入門編としては最適な治療になると思っています。
そして当院は美容外科になる為、より効果の高い糸リフトやフェイスリフトが気になる方、適応になる方についても様々な角度から、患者様のステージによって最適な施術を御提案させて頂きます。

ハイフの施術の流れ

心斎橋コムロ美容外科でハイフ(ウルトラセルQプラス)の施術を受ける際の一連の流れは下記になります。

①問い合わせ・予約
当院は完全予約制のクリニックになりますので、来院前に必ずメール・電話・ラインのいずれかで、問合せ・予約を行って頂きます。お悩みの詳細やご要望なども合わせてお伝え頂けると、当日よりスムーズなご案内が可能になります。
②カウンセリング・問診
予約日時に来院下さい。当院では、専門のドクターが患者様おひとりお一人の問診触診、カウンセリングを担当させて頂きます。カウンセラーによる営業行為などはありませんのでご安心下さい。医師が患者様のお悩み相談に応じて、適切な施術方法を御案内させて頂きます。
③施術当日について
ハイフ(ウルトラセルQプラス)の施術を受けられる際は、施術の前にクレンジング・洗顔を行って顔を清潔な状態にして頂きます。クレンジングでメイクを落とし、洗顔によって皮脂や汚れを除去して、施術準備は完了です。院内にパウダールームがございますので、メイクをしてご来院をしていただいても大丈夫です。
④施術
施術をする箇所にジェルを塗布して、ハイフ(ウルトラセルQプラス)を照射します。施術時間は部位や大きさによって異なりますが、顔全体の照射であれば10~15分程度で終了します。
⑤施術完了
ハイフ(ウルトラセルQプラス)の照射が終わったら、ジェルをふき取って施術終了となります。パウダールームで洗顔して頂きます。その後、施術当日の過ごし方やアフターケア方法などをご説明させて頂きます。施術後すぐにメイクできるため、メイクや紫外線ケアを行った上でご帰宅ください。

ハイフの料金

より多くの方にお手軽に受けて頂きやすいようハイフ(ウルトラセルQプラス)の料金改定を行いました。下記に示す以外の箇所の施術料金については、お気軽にお問い合わせください。

顔全体  400shot
             600shot
88,000円55.000 円
       77.000円
顔全体+あご下(リニア)
400shot+400shot
104,500円→88.000円
顔全体+あご下+首
(400+400+120shot)
121,000円→10.4500円
顔全体のHIFUシャワー
※小じわ改善
33,000円→27.500円
リニアハイフ (400shot) 55,000円→44.000円

ハイフのダウンタイム

赤み 施術後数時間から長くても2〜3日ほどで収まる場合がほとんど
腫れ 施術後数時間から長くても2〜3日ほどで収まる場合がほとんど
かさぶた 出来ることはほとんどない
打撲痛 稀に筋肉痛や打撲のような痛みが出るが一時的で自然と収まる

万が一、症状が長引く場合や、強い痛み、腫れなどがある場合は、すぐにクリニックまでお問合せ頂けたらと思います。

ハイフのリスク・副作用

医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の施術には、多少のリスクや副作用があります。生じうるリスクと適切な対処方法については、以下の通りです。

●医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)のリスク
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の施術後は、まれに赤み・腫れ・かさぶた・打撲痛のような痛みが施術部位に生じる場合があります。しかし、これらの症状は通常2~3日で軽減が見られる一時的な反応です。皮膚表面に熱傷や水ぶくれが生じた場合は、当院までご相談ください。

●施術後に赤み・腫れなどの症状が残る場合
施術から1週間以上経過しても症状が残る場合は、ただちに当院にご来院ください。ドクターの診断に従い、薬剤の塗布など適切な処置を受けてください。照射パワーが強すぎたり、肌の状態を合わないと火傷や水ぶくれになったりするケースが稀にありますが、一気に照射する事はせずに少しずつ状態を見極めながら丁寧に照射を行っておりますので、当院ではこのようなリスクも最小限に抑えられるよう工夫をしています。
照射パワーが強すぎたり、肌の状態を合わないと火傷や水ぶくれになったりするケースが稀にありますが、一気に照射する事はせずに少しずつ状態を見極めながら丁寧に照射を行っておりますので、当院ではこのようなリスクも最小限に抑えられるよう工夫をしています。

ハイフの施術詳細

施術概要

所要時間 全顔照射で10~15分程度
麻酔 基本的には麻酔を使わずに施術を行いますが、ご要望に応じて個別での対応可能です。
施術中の痛み 個人差はありますが、痛みはほとんどありません。従来のハイフ機器と比べて格段に抑えられております。
施術後の痛み 施術後の数日間筋肉痛のような痛みが一時的に出る場合がございます。日常生活に支障が出るようなことはなく、経過と共に自然に消失します。
患部の状態 わずかに熱っぽい感じがあったり、すこしの赤みが出たりするくらいで大きな変化はありません。
処方するお薬 痛みはほとんどない為、基本的にはお薬処方などもありませんが、気になる方には麻酔クリームや痛み止めを出す事も可能です。
通院 通院の必要はありません。
抜糸 抜糸の必要はありません。
効果の持続期間 施術直後から効果を実感頂けますが、ピークは2~3カ月後と言われています。最大で半年ほど効果が持続すると言われています。
施術頻度・間隔 3~6ヵ月毎に受ける事を推奨しています。定期的に受ける事で効果をより高める事が出来ます。

注意点

医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の施術後における5つの注意点は、以下の通りです。

洗顔・メイク 施術当日中のメイクは可能ですが、クレンジングの際にコットンなどで肌を強くこすることは避けてください。顔は皮膚を刺激しないよう、ぬるま湯で優しく洗ってください。
シャワー・入浴 シャワーや入浴は施術後の当日から利用できます。ただし、熱いお風呂やサウナなど激しい発汗を伴う入浴は避けてください。
飲酒 発汗作用を避けるために、施術当日はアルコール分の摂取を控えてください。
車の運転 特にありません。
運動 発汗作用を避けるために、施術当日は激しい運労を控えてください。
エステ・マッサージ 強いマッサージやエステは1~2週間程度控えて下さい。
その他 施術後の皮膚はデリケートな状態になっているため、紫外線の影響を避ける対策を行ってください。

ハイフを受けられない方・禁忌

妊娠中・授乳中の方、体内埋め込み型の医療機器(ペースメーカー、金属プレート、金の糸など)を使用している方、ケロイド体質の方、治療部位に皮膚の炎症・感染症・重度のニキビなどがある方、発熱や重度の体調不良がある方は、事前に必ず申告をお願いしております。状態によっては施術をお断りさせて頂く場合がございます。

施術当日にあるとよいもの

メイク道具一式(メイク落とし、化粧水、乳液、日焼け止めなど)、日傘・帽子などの紫外線対策グッズなどはお持ちいただくといいかもしれません。またマスクもあるとご帰宅の際に重宝するかと思います。

日本国内での承認について

●ウルトラセルQプラスは韓国で製造・承認されている機械ですが、日本国内における薬機法上の承認を得た機械ではありません。

●日本国内において、同一の性能を有する審美目的の承認機はありません。

●ウルトラセルQプラスは、韓国のMFDS(旧KFDA)、ヨーロッパのCEマークの認証を取得しております。

ハイフのよくある質問

Q.ハイフの痛みはどれくらいありますか?

A.基本的には麻酔をする事なく施術を受けられる方がほとんで、痛みはあまり無いといっても良いと思います。痛みの感じ方には個人差がありますので、一概には言えませんがご希望の方には麻酔の相談も可能になりますので、痛みが不安な方はお気軽にご相談下さいませ。

Q.ハイフは効果がない・やめたほうがいいと言われるのはなぜですか?

A.どの施術でもそうかと思いますが、適応がない人がハイフを受けても効果を感じる事はありません。例えば10代20代前半の方で、SMAS筋膜がしっかりとしていてそもそもまだたるみが少ない方や、逆にたるみが進行して手術ではないとはっきりとしたリフトアップ効果が望めない方がハイフを受けても満足する事は無いでしょう。これを防ぐには経験知識のある医師のカウンセリングをしっかりと受ける事がとても重要です。またエステハイフはそもそも禁止されている上に、効果パワーも弱く施術者の知識なども全然ない場合が多い為、安いからと言って受けてみても効果を感じられる事は稀だと思われます。

Q.ハイフの効果はいつから現れますか?

A.施術中に左右片方ずつ照射をして、ハイフを当てた方と当ててない方を鏡で見比べて頂くと、その場で効果を実感頂けます。効果のピークは術後2~3ヵ月後で、最長で半年ほど続くと言われています。

Q.ほうれい線にもハイフは効果的ですか?

A.すべてのハイフがほうれい線にも効果を期待出来る訳でありません。心斎橋コムロ美容外科で導入しているウルトラセルQプラスは、皮膚のたるみの根本的な原因であるSMAS筋膜まで直接的にアプローチが出来る為、従来のハイフでは効果が期待出来なかったほうれい線や二重あごの改善にも効果が期待出来ます。

監修医情報

医師
医療法人秀晄会コムロ美容外科(大阪・心斎橋)
院長 池内 秀行(いけうち ひでゆき)

経歴
  • 1996年(平成8年) 神戸大学医学部卒業
  • 1996年~ 神戸大学医学部付属病院麻酔科入局
  • 1997年~ 兵庫県立こども病院麻酔科入局
  • 2001年~ コムロ美容外科入職
  • 2006年4月~ 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任
  • 2020年3月~ 医療法人秀晄会 コムロ美容外科へ医療法人化

資格
  • 日本麻酔科学会会員
  • 麻酔科標榜医
  • 日本美容外科学会(JSAS)会員
  • 美容外科(JSAS)専門医
  • アラガンボトックスビスタ認定医
  • アラガンジュビダーム認定医
ドクター紹介