脇の下の皮膚のシワに沿って3~4cm切開して皮下を剥離し、皮膚を反転します。
特殊腋窩用剪刃でひとつひとつの汗腺を丁寧かつ精密に除去していきます。
ワキガ治療には色々な術法がありますが医師が直視下で汗線除去を確認できる手術方法は反転剪除法だけなのです。
よってこれ以上に各汗腺を完全に除去する方法は現在ありません。
施術時間 | 1.5~2時間程度。 |
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費用 |
330,000円 他の手術費用一覧はこちら |
固定 | 3~5日間は脇の下をガーゼにて圧迫します。 |
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抜糸 | 7~10日後に予定しています。 |
シャワー | 翌日より可能ですが圧迫ガーゼを濡らさない様に注意して下さい。 |
入浴 | 医師の指示によりますが、基本的には抜糸後より可能です。 |
検診 | 圧迫除去時・抜糸時・その後術後の経過によります。 |
創部 | 切開創は一時的に色素沈着を起こしたり、また創部全体が硬く感じられることがありますが、時間の経過により改善していきます。 切開線に関しては、最初は赤みがありますが、次第に白く薄くなっていきますのでご安心下さい。 |
ストレッチ | 手術後、腕の挙上の際に脇に突っ張りを感じる場合がありますが、ストレッチを行なうことで、時間の経過と共に改善されます。 ストレッチの方法、及び開始時期は指示させて頂きます。 |
脱毛 | 手術後、脇毛が薄くなります。 |
手術により現症状の改善効果は得られますが、改善度には個人差があります。
症状が強い場合は、再手術(有料)が必要となることもあります。
※手術の経過には個人差がありますので、ご不安な点はいつでもお問い合わせ下さい。