エラボトックス注射
エラボトックス注射
大阪・心斎橋のコムロ美容外科でも多くのご相談をいただく「エラボトックス注射」。これは、エラの部分にある咬筋と呼ばれる力こぶの部分に、ボトックスを注射することで、歯をかみしめた時の力こぶを小さくしたり、咬筋が注射前よりも痩せることで、エラの張り出しを目立たなくする治療方法です。
エラを小さく目立たなくする手術としては、エラ骨切り(下顎角骨切り)がありますが、エラボトックス注射はダウンタイムはほとんどない、メスを使わない小顔治療法です。美容目的だけでなく、つらい歯ぎしりや顎関節症の治療法としても非常に有効です。

エラボトックス注射はこういった方に向いています。
- 小顔にしたい
- 手術をせずにエラを引っ込めたい
- 歯ぎしりを治したい
- 顎の痛みやだるさを改善したい
- 頭痛や肩こりに悩んでいる
エラボトックス注射の症例写真
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20代 エラボトックス 注射前
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20代 エラボトックス 4ヶ月後
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概要
大阪の20代男性のエラボトックス注射症例です。小顔にしたい、エラをすっきりさせたいとの希望でした。左右合計80単位注射しています。
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30代女性 エラボトックス 80単位 注射前
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30代女性 エラボトックス 80単位 5ヶ月後
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概要
神戸の30代女性のエラボトックスの症例になります。エラを引っ込めたい、小顔にしたいとの希望にてボトックス注射をおこなっています。
エラボトックスの施術費用
| ボトックスビスタ (アラガン社製) (80単位) |
88,000円(初回) 66,000円(2回目) 55,000円(3回目以降) |
| ナボタ(韓国製) (80単位) |
44,000円(初回) 33,000円(2回目) 27,500円(3回目以降) |
エラボトックス注射の効果と仕組み
ボツリヌストキシンとは、ボツリヌス菌の毒素のことであり、製剤名はボトックスが一般的です。ボトックスには、投与された部位の筋肉を麻痺させる効果があります。 また、筋肉の特徴として、筋肉を使わないと痩せるという性質があり、エラの咬筋にボトックスを注射し、筋肉を数か月動かなくすることで、エラのボリュームを小さくする効果があります。
ボトックスには筋肉を溶かすような副作用は一切なく、注射した部位の筋肉にしか効果を発揮しませんので、血管内に少量入ったとしても副作用はありません。

エラが張っている原因と改善法
エラが張ってる原因として、
1.下顎角という骨の一部が張り出している場合と、
2.咬筋という歯を食いしばる筋肉が発達している場合があります。
エラボトックス注射が効果があるのは後者の方で、歯を食いしばったときに、エラの部分に力こぶが出るのであれば、エラボトックス注射の良い適応となります。
エラボトックス注射で期待できる効果
- 1.エラの輪郭を小さくすることで、簡単に小顔効果
- エラの咬筋の力こぶにボトックスを注射することで、一定期間、同部位の筋肉を動かなくするだけではなく、廃用性委縮によって半永久的にエラの筋肉を小さくすることが可能です。
- 2.歯ぎしり、顎関節症の改善
- 無意識に行われる強い歯ぎしりや食いしばりは、咬筋に過剰な負担をかけ続け、筋肉を異常に発達させます。この強すぎる力が、歯の摩耗だけでなく、顎の関節(顎関節)にも大きなダメージを与え、顎の痛み、疲労感、口が開きにくいといった顎関節症の症状を引き起こします。また、咬筋の緊張は側頭筋など頭部や首周りの筋肉にも影響を及ぼし、慢性的な頭痛や肩こりの原因となることも少なくありません。
エラボトックス注射は、この症状の根本原因である「咬筋の過剰な働き」を直接的に抑制します。ボトックスが筋肉の神経伝達をブロックし、異常な緊張を和らげることで、顎関節への負担が劇的に軽減されます。
その結果、顎の痛みやカクカク鳴る音、口の開閉のしづらさなどが改善に向かいます。歯を保護するマウスピース治療とは異なり、歯ぎしりそのものの力を弱めるため、より根本的な症状改善が期待でき、マウスピースが苦手な方にも適した治療法と言えます。
使用する薬剤について
アラガン社製 ボトックスビスタ
ボトックスビスタ®は、国内で唯一製造販売承認を取得しているA型ボツリヌス毒素を有効成分とする筋弛緩作用のある注射剤です。神経伝達物質であるアセチルコリンをブロックして過度な筋肉の動きを制限し、シワを作ろうとする筋肉の動きを止めることにより表情ジワを抑制し改善します。

韓国デウン製薬 ナボタ(ボトックスとほぼ同等の成分)
韓国の医薬品メーカー最大手デウン製薬が製造した最新のボトックス製剤です。「ナボタ(NABOTA)」は、韓国のKFDA(韓国食品医薬品安全庁)での認可とあわせて、世界で最も厳しいともいわれる米国FDAの安全基準・品質基準をもクリアしています。ボトックス同様の効果と安全性があり、価格がお求めやすいのが特徴です。

韓国メディトックス社 コアトックス 抗体ができにくい特徴
韓国のメディトックス社が開発した、抗体産生リスクのある添加物を極限まで減らした韓国製のボトックス注射のことです。KFDA認証されています。
アルブミンや動物性たんぱく質を含まないため、抗体ができる可能性が低く、アレルギーが起こりにくいのが特徴です。 効果は、アラガン社のボトックスと同等ですが、持続期間が4ヶ月程度とやや短めです。

エラボトックス注射の施術の流れ
- 1.カウンセリング
- エラの形、左右差、咬筋の状態などを診察します。どの程度まで小さくなるか、ご要望を聞きながら説明します。疑問点、わからない点があれば、遠慮なくお聞きください。
- 2.痛みに配慮した麻酔(麻酔科医のこだわり)
- 痛みに弱い方には、麻酔クリームを使用します。大阪のコムロ美容外科の院長は麻酔科標榜医の資格を持っており、注入時の痛みを極限まで減らすための「注入スピード」や「極細針(34G等)」の使用にこだわっています。「注射が怖くて迷っている」という方も安心してお任せください。
- 3.注射
- 咬筋の力こぶの部位に、左右数か所ずつボトックスを注射します。アラガン社製ボトックスビスタと、韓国製ナボタ、韓国製コアトックスのいずれかを選べます。
コアトックスはやや持続期間が短いですが、抗体を作りにくい特徴があります。
- 4.術後経過
- 注射後2~3日は、内出血の可能性がありますので、お酒やサウナは控えてください。
極細針を使用しますので、2時間後からメイク、洗顔が可能です。ボトックスの効果は、翌日くらいから出始め7日くらいで100%効果が期待でき、筋肉が動かしにくくなります。 エラの痩せの効果は2~3か月後から実感でき、脂肪吸引をしたかのようにすっきりとしたエラを実感できます。数回注射を繰り返すことで、エラを一層すっきりさせることが可能です。
エラボトックスの留意点
| 施術時間 | 15分程度 |
| ボトックスの種類と使用量 | アラガン社製ボトックスビスタと、韓国製のナボタ、コアトックスから選べます 使用単位は、左右合計80単位になります。 |
| 麻酔 | 麻酔クリーム、麻酔テープを使います。 |
| ダウンタイム | 稀に内出血を起こすことがあります。 |
| 治療間隔 | 同部位は3ヶ月間隔 |
| カウンセリング当日の施術 | 予約状況により可能 |
| シャワーや洗顔 | 当日から可能です。 |
| メイク | 当日から可能です。 |
| 禁忌 | 妊娠中の方、授乳中の方は、施術できません。 |
エラボトックスのリスク・合併症
| 皮下出血 | 慎重に注射していますが、針が血管に当たった際に内出血が出ることがあります。2週間程度で消えていきます。 |
| 感染 | 注射部位にばい菌が入り感染する可能性があります。当院では、エラボトックスで感染例はありません。 |
| アレルギー | ボトックス注射部位に赤みやかゆみが出た場合、アレルギーが疑われます。当院ではアレルギーの事例はありません。 |
| 笑いにくくなる | 咬筋の前方にある「笑筋(口角を横に引く筋肉)」や「大頬骨筋(口角を上げる筋肉)」に薬剤が作用してしまい、笑えなくなります。 |
| 咬筋の左右差 | 左右でボトックスの効き方の差が出る場合があります。必要に応じてボトックスの追加注射を行います。 |
| 咬筋の部分的なふくらみ | 嚙み締めたときに、一部力こぶができて目立つ場合があります。これは部分的にボトックスが効いていないことによるものです。必要に応じて効果が少ない部位に、ボトックスを追加注射します。 |
よくある質問
Q.ボツリヌストキシンとボトックスは同一のものですか?
A.成分は同じですが、メーカーが異なります。 「ボトックス」はアラガン社の商標登録名称で、一般名称(成分名)がボツリヌストキシン(ボツリヌス菌毒素)です。製造法に微細な違いはありますが、効果や持続期間に大きな差はありません。
Q.エラが張っているのが気になっています。 エラボトックス以外にどんな治療法がありますか?
A.
原因(骨・脂肪・筋肉)によって適した治療が異なります。 エラボトックスは「筋肉」が原因の場合に有効です。それ以外には以下の選択肢があります。
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エラ骨切り(骨削り): 骨格が原因の場合。劇的な変化が期待できますが、ダウンタイムが必要です。
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脂肪溶解注射・脂肪吸引: 脂肪が原因の場合。ただし、エラ周辺は脂肪が少ないことが多く、劇的な変化は出にくい傾向があります。
Q.エラボトックス注射で食事に影響することはありますか?
A. 基本的に影響はありません。 注射は咬筋の一部(エラの張り出した部分)にのみ作用させます。他の部分はこれまで通り動くため、日常生活や咀嚼(そしゃく)に支障が出ることはありません。
Q.エラボトックスの副作用はありますか?頬がコケませんか?
A.
注入位置と量を適切に見極めれば、リスクは最小限です。 稀に起こりうる副作用として以下が挙げられます。
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口角の上がりづらさ: 薬剤が広がって浅層の笑筋などに作用した場合(3~6ヶ月で戻ります)。
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頬のコケ: 頬骨の下など、本来ボリュームが必要な部分に効いてしまった場合。 当院では、コケやすい頬骨下を避け、エラの張り出し部分(咬筋下部)にピンポイントで注入し、コケるリスクを回避しています。
Q.ボトックスを何回も注射していると効かなくなると聞きました。ほんとでしょうか?
A.
本当です(抗体ができる可能性があります)。 短期間に頻回注入すると、体内に「抗体」ができ、効果が短くなったり効かなくなったりすることがあります。
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対策1: 3ヶ月以上の間隔を空けて接種する。
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対策2: 抗体ができにくい製剤(当院では「コアトックス」など)を使用する。
Q.歯ぎしりにも効果があると聞きました。本当でしょうか?
A.本当です。治療としても非常に有効です。 ボトックスで過剰な筋肉の緊張を緩めることで、就寝中の歯ぎしりや日中の食いしばりが改善します。 また、繰り返し注射を行うことで筋肉が半永久的に縮小(廃用性萎縮)し、歯ぎしりの症状自体が長期的に落ち着くことも期待できます。
エラを小さくする他の手術
エラボトックスは、咬筋の力こぶが大きく発達している人ほど大きな効果を発揮します。当院は大阪・心斎橋に位置するためボトックスだけではなく、骨格や脂肪の付き方に合わせた本格的な外科手術(エラ削り等)まで幅広く対応可能です。
エラ削り
エラ、いわゆる下顎角が正面から見て大きく張り出しているような場合、エラ削りやエラ骨切りの良い適応になります。エラ削りの適応がある方は、咬筋も発達していることが多いのでエラボトックスを併用することでより大きな効果が期待できます。
頬脂肪吸引
頬脂肪吸引は、耳の前に吸引孔を作成し、主にほうれい線、マリオネットライン周囲の皮下脂肪を吸引しますが、咬筋の力こぶ上の皮下脂肪層はあまり厚くないため、エラの減量効果は限定的です。
小顔効果が出るまで
エラボトックスは、注射後1週間くらいでまず歯を食いしばっても力こぶがでにくくなります。1週間で100%の効果が出て、歯ぎしりの改善効果が実感できます。その後咬筋の萎縮効果が出始め、エラボトックスの小顔効果は1~2か月かけて完成していきます。※4か月は筋肉が萎縮し続けると言われています。
エラの改善効果はゆっくりと出ますので、毎日鏡を見ていたら、ご自身では変化に気づきにくいかもしれません。
エラボトックス注射前と数か月後の写真を見比べれば、変化に気づいていただけるはずです。
エラボトックスについてのコラム
監修医情報
- 医師
- 医療法人秀晄会コムロ美容外科(大阪・心斎橋)
院長 池内 秀行(いけうち ひでゆき)
- 経歴
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- 1996年 神戸大学医学部卒業・同大麻酔科入局
- 2000年 大手美容外科 入職
- 2001年 コムロ美容外科入職
- 2006年 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任
- 資格
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- 日本麻酔科学会会員
- 麻酔科標榜医
- 日本美容外科学会(JSAS)会員
- 美容外科(JSAS)専門医
- アラガンボトックスビスタ認定医
- アラガンジュビダーム認定医



