埋没法＋脱脂（マイクロカット法）の症例です。
当初埋没法で手術を希望されていましたが、眼窩脂肪が非常に多く
埋没法だけでは癖がすぐに外れると説明し、どうしても切開は嫌とのことでしたので、
マイクロカット法で行いました。
二重幅は9mm、脂肪は非常に多く切除しています。　

術後は一か月までは腫れていましたが、３ヶ月検診時にはすっきりとした瞼になり
目の開きも大幅に改善しました。　

切開せずに腫れぼったさを改善したい方にはぜひお勧めです。
　

60代女性の人工乳腺入れ替えの症例です。20年ほど前に他院さんにて豊胸をされた患者様ですが、胸が固くなってきたこと、ＢＡＧの寿命を考慮しての入れ替えになりました。術前のエコーでＢＡＧの内容物が漏れている可能性があるのが分かったため、アンダー切開で行っています。
取り出したバッグはシリコンジェルバッグ（125cc）で左右とも破損しており、ジェルが漏れ出していました。幸いにもカプセル内にどまっていたため、シリコンジェルを取り除いたうえでモティバ205ccを挿入しています。
術後写真は３Ｍ後のものですが、被膜拘縮や痛みなく、やわらかく自然な仕上がりになりました。
お友達にも褒められたとのことで、患者様には喜んでいただきました。

60代男性の、シルエットリフト、４Ｄアンカーリフト使用したリフトアップ症例です。　たるみ切除の適応はありますが、仕事の関係上ダウンタイムが取れず、スレッドを使ってのリフトアップを行いました。ほうれい線、マリオネットラインなどのしわがたるみが引きあがったことにより改善しています。　そして頬骨の下の陥凹も併せて改善しています。
　術後1週間後の検診では、腫れも少なく効果を実感していただきました。

当院スタッフの子供の症例ですが、埋没法で二重を作ってから3.5年経過し、二重は狭くなることなく経過しています。
埋没糸周囲に繊維性被膜が作られるため、術後1年くらい経過すると二重の癖は安定します。
小学生くらいになると局所麻酔でも手術が可能なことが多いですが（患者本人が手術中静止を保てる場合です）、
不可能な場合、全身麻酔をおすすめしています。
※また、全身麻酔の他に、吸入麻酔や笑気麻酔を併用することも出来ます。
※全身麻酔や吸入麻酔にはお食事制限が設けられます。

コヒーシブシリコンバッグのモティバ300cc(チップなし)を用いた豊胸術の症例です。
患者様はお胸が小さいことを気にされて、モティバ３００ｃｃを用いて豊胸術を行いました。
術後写真は２ヶ月後ですが、皮膚になじんできて釣り鐘型のお胸になっています。
BカップからEカップ近くまで大きくなり、患者様には胸が小さいというコンプレックスが解消できたと喜んでいただきました。

また、時間の経過とともに更に皮膚になじんできます。

70代　女性の重瞼術全切開法症例になります。右の二重ラインが緩んで皮膚が目にかぶさってきたので、改善目的に手術を行いました。
二重幅10.5mm　たるみ切除最大幅６ｍｍでデザインしています。　術後写真は、手術後6か月になりますが、手術を行っていない左とほぼそろいました。患者様も上眼瞼がすっきりしたとのことで喜んでおられました。

30代女性の鼻中隔延長、鼻翼縮小外側切除症例です。患者様は、鼻筋、特に鼻尖を細くしたいのと、鼻翼の付け根が下がっているのを治したいというご希望にて来院されました。　そこで鼻中隔延長で鼻尖の先端を下に下げ鼻翼縮小外側切除で鼻翼の付け根を頭側に移動させています。　術後写真は１M後のものですが、自然な鼻筋で鼻翼の形状も整えることができました。

３歳の男の子の全身麻酔下での埋没法症例です。
逆さまつ毛による角膜障害の症状の改善目的に行っています。末広型　二重幅4.5mmで末広型でデザインしました。
術後写真は当日の帰宅直前のものですが、しっかり逆さまつ毛が改善しているのがわかります。
腫れが引くとやや奥二重気味にまで落ち着きますので参考になれば幸いです。

施術の解説
20代女性の　中切開法+目頭切開の症例になります。末広型の二重を、幅を広げて平行型にしたいとの希望にて中切開、と目頭切開を行っています。　二重の手術の際、眼瞼下垂の初期症状を認めたため、挙筋固定も併せて行いました。
二重幅は10.5mmでデザインしています。
術後写真は3か月後のものですが、目の開きが良くなり、切れ長な仕上がりに、患者様にも喜んでいただきました。

20代　女性の全切開法症例です。　他院にて全切開法+挙筋短縮を受けましたが、ハム目、二重幅の左右差、目の開きずらさを改善したいとの希望にて来院されました。目の開きにくいのは、ハム目が原因と考え重瞼ライン下の余剰皮膚を切除しています。
前回の傷も併せて切りました。アフターケアでケナコルト注射を数回行いましたが、３M後には本人も満足な二重になっています。