４歳の女の子の逆さまつ毛手術です。逆さまつ毛の改善とともに、二重にしたいとの本人の希望にて埋没法を行いました。
当院では、体重10㎏以上を目安に、全身麻酔での埋没法を行っています。末広型で、極端に広い二重幅は難しいのですが、
目はぱっちりとします。5mm幅で行っており手術当日の写真と、3か月後の写真を提示します。
本人の希望で行ったためか、帰宅時はニコニコ喜んで帰っていかれました。

さかさまつ毛改善目的に全身麻酔下に　埋没法を受けた8歳の女の子になります。
二重幅を狭めに設定し、自然さ、緩みにくさを優先しています。
末広型　二重幅4.5mmになります。覚醒後もあまり痛みを訴えることもなく、元気に帰宅されました。

8歳の女の子の小児埋没法症例になります。逆さまつ毛の改善と二重にしたいとの本人の希望にて埋没法にて二重を手術しました。
当院では、全身麻酔での手術を行っており、今回も寝ている間に二重手術を行いました。
手術当日の帰宅時と、３M検診時の写真を上げています。小学生以下のの場合、平行型は難しく、末広型でのご案内になります。
幅は狭くても、目の開きの改善と、逆さまつ毛の改善が期待できる手術になります。

4歳の男児の逆さまつ毛治療症例になります。逆さまつ毛による角膜症状を治してあげたいとのご両親のご希望にて、
わざわざ関東からご来院下さいました。
全身麻酔を使用し、ライン幅4.5mmで末広型の二重を作成しています。全身麻酔からの覚醒も良好で機嫌よく帰られました。
患部は局所麻酔の所為で腫れていますが、完成時は狭いラインの二重幅まで落ち着きます。　

当院スタッフの子供の症例ですが、埋没法で二重を作ってから3.5年経過し、二重は狭くなることなく経過しています。
埋没糸周囲に繊維性被膜が作られるため、術後1年くらい経過すると二重の癖は安定します。
小学生くらいになると局所麻酔でも手術が可能なことが多いですが（患者本人が手術中静止を保てる場合です）、
不可能な場合、全身麻酔をおすすめしています。
※また、全身麻酔の他に、吸入麻酔や笑気麻酔を併用することも出来ます。
※全身麻酔や吸入麻酔にはお食事制限が設けられます。

３歳の男の子の全身麻酔下での埋没法症例です。
逆さまつ毛による角膜障害の症状の改善目的に行っています。末広型　二重幅4.5mmで末広型でデザインしました。
術後写真は当日の帰宅直前のものですが、しっかり逆さまつ毛が改善しているのがわかります。
腫れが引くとやや奥二重気味にまで落ち着きますので参考になれば幸いです。

9歳の女のコに対する、埋没法での逆さまつ毛修正症例です。　逆さまつ毛の改善と、二重にしたいとの希望にて、全身麻酔下に埋没法を行っています。　二重幅は4mmにてデザイン。1５分程度で手術は終了しています。　今回は、患児本人も手術を理解していたせいか、大暴れすることなく、麻酔から覚醒し帰宅しています。