30代女性の下顎骨ブーメラン型骨切り術です。顎を短くしたい、小顔にしたいとの希望にて前記手術を行いました。
ブーメラン型骨切り術は、似たような水平骨切り術や中抜き術と違い、エラ（下顎角）に近いところから切除を行うため、オトガイ神経損傷のリスクはありますが、大幅に小顔を顎先を細くすることが可能です。ブーメラン型で、左右ともに最大8㎜幅で切除を行いました。術後3か月の時点で,たるみはほとんど改善し、ご本人様にもよろこんでいただきました。

30代男性の下顎骨骨切り症例になります。顎を小さくしたいとの希望にて来院されました。下顎骨が非常に発達していて、術前のレントゲン写真では最大幅1㎝程度切除可能と判断し、下顎骨ブーメラン型骨切り術を行いました。シュミレーションほどは切れませんでしたが、最大幅9.5㎜切除を行いました。術後写真は3か月後です。たるみもほとんど気にならない程度になっています。

20代　女性の　顎骨切り＋セットバックの症例になります。顎を小さく、短くしたい、受け口を治したいとの希望にて前記手術を行いました。2つの手術は同じ傷から行えるため、ダウンタイムはあまり変わりません。顎骨切りはブーメラン型、最大幅7mmのブーメラン型にて切除を行っています。下顎の前歯が後ろに後退したため、オトガイのあたりがすっきりしました。

30代　男性の顎ヒアルロン酸症例になります。顎先を出すためにヒアルロン酸を顎先に注入しました。使用したヒアルロン酸は、輪郭形成用のヒアルロン酸、クレヴィエルを使用しています。0.6ccを注入しました。Eラインがそろうところまではいきませんが顎先がとがり気味になり、お顔を細く見せることに成功しています。残り0.4cch後日注入を予定しています。

20代　女性の下顎骨ブーメラン型骨切り術の症例になります。顎を短くしたい、小顔にしたいとの希望にて前記手術を行いました。
左右差があったため、右7.5mm左7mmのブーメラン型にて切除行っています。
術後写真は、３M後の写真になります。たるみも改善し患者様にも喜んでいただきました。　

20代　男性の顎プロテーゼ症例になります。当院にて下顎骨骨切りをされましたが、Eラインをつくりたい、顎先の尖った感じにしたいと希望にて前記手術行いました。　
ちなみに当院での下顎骨骨切りではEラインが崩れないように、顎のしゃくれが大きい場合を除き、顎先を削って短くすることはしていません。
厚み8mm程度、　ロングタイプと呼ばれる、横幅が広いタイプを使用しました。
術後写真は、手術1M後ですがEラインが整い、顎先のとがった感じをつくることができました。

20代女性の　下顎骨骨切り手術症例になります。　
顎を短くしたい、小顔にしたいとの希望にて前記手術を行いました。
左右差が若干あり　右最大8mm幅　左最大7.5mm幅にて、ブーメラン型に骨切りをおこなっています。
術後のたるみ、腫れは当院だけが行っている、アルフォコリン注射（脂肪溶解注射）、ケナコルト注射で3か月時にはほとんど改善しました。
当院にて3回分のアフターケアは、現在も無料で行っています。

40代女性の顎プロテーゼ症例になります。顎が引っ込んでいる顎先を細く見せたいとの希望にて、顎プロテーゼ手術を行っています。使用したプロテーゼは最大厚9.5mmありますが、お顔の輪郭にフィットする様に削って入れています。
手術前はかなり後退していた顎も、Eラインがかなり整ってきています。

30代女性の下顎骨骨切り症例になります。顎を短くしたい、しゃくれた感じを改善したいとの希望にて下顎骨骨切りとオトガイ先端の骨削りを行いました。下顎骨の横方向のボリュームは少なかったため、最大幅6.5mmのブーメラン型にて骨切りをおこなっています。その後、Eラインを考慮し、オトガイ先端を2mm程度削りました。　
手術３M後の術後写真では、すっきりとした印象となっています。

30代　男性の下顎骨骨切りの他院修正になります。
患者様は、他院にて顎を短くすることを目的に下顎骨削りをされています。
下顎骨削りは、その名の通り顎の先端を削るだけの手術であり、腫れも少なく短時間で終わりますが、顎先が太くなったり、ガタガタになることがあります。
外観上、顎先が太く、横顔では下顎骨の出っ張りがわかり、十分小顔にはなっていません。

レントゲン写真上も　顎先を水平に削っていますが、側面像では、V型の骨の出っ張りが残っています。
下顎骨を改めてブーメラン型にカットすることで、顎先をとがらせ、小顔になっています。顎先は控えめに、側面はで来るだけ大きめに切除しています。
オトガイ神経よりも奥、エラ寄りを削るというのは、神経を巻き込んで切ってしまうリスクが高く、顎骨切りのほうが安全に行えます。
３M後の写真を見ると、顎先は細く、小顔になっているのがわかると思います。
今症例のように顎削りからの修正も行えますので、お悩みの方はご相談ください。