70代女性　鼻翼（小鼻）縮小外側切除症例になります。加齢とともに頭蓋骨の鼻孔にあたる頭蓋骨の穴が少しずつ大きくなるため、小鼻の横幅は少しずつ大きくなります。お若い頃と比べて小鼻が大きくなってきているのを治したいというご希望でした。
鼻翼縮小外側切除をすることで、小鼻の横幅が狭まるだけではなく、鼻の穴が名にくくなり、口唇と鼻との距離が短くなります。
当院では術中にミラーチェックを行っており、切除量の決定をご自身で行えるメリットがあります。

40代女性の小鼻縮小症例です。笑った時に小鼻が広がるのがいやとのことで、
小鼻の横幅を狭くする鼻翼縮小外側切除を行いました。
鼻翼縮小を行うことで、笑った時の小鼻の広がりを抑えることはできませんが、
小鼻の存在感を少なくすることで目立たなくすることができます。

当初最大切除幅3.5mm、ミラーチェック後さらに1.5mm幅で追加切除しています。
術後写真は１ヶ月後のものですが、小鼻の横幅が狭くなり目立たなくなっています。
小鼻の付け根が頭側方向に移動した結果、鼻の穴がみえにくくなりました。

「鼻全体のバランスから小鼻を小さくしたい」ということでしたので、鼻翼縮小術(外側)を行いました。
小鼻の外側の溝に沿って切開をしていき、小鼻の外側（鼻の穴の周りの皮膚・組織）を縮小することで、バランスの取れた鼻にすることができました。