30代女性の　鼻翼縮小外側切除症例になります。患者様は、以前にリップリフトを他院にて受けられましたが、鼻翼が下方に引っ張られ、鼻の穴が見えるようになったのを改善したいとの希望にて、前記手術を受けられました。まず控えめに切除し、仮縫い、そしてミラーチェックを行い、もう少し変化が欲しいとのことで追加切除を行っています。最大5mm幅で切除を行いました。
鼻翼基部が頭側に移行し、鼻の穴が見えにくくなり、小鼻自体も目立たなくなっています。
鼻尖縮小も行えば、更にほっそりとしますが、今後患者様の希望があれば行う予定です。

50代の女性の鼻翼縮小外側切除症例になります。鼻が大きい、横幅が広く鼻の穴が見えるなどが気になるとの主訴にて来院されました。控えめな変化でいいとの希望にて4mm幅にて切除し、術中のミラーチェックにて変化が確認できたためそれ以上の追加切除は行っていません。鼻翼の横幅を狭くするとともに、小鼻の丸みの改善、鼻先を下に向ける効果をだすことができました。

70代女性　鼻翼（小鼻）縮小外側切除症例になります。加齢とともに頭蓋骨の鼻孔にあたる頭蓋骨の穴が少しずつ大きくなるため、小鼻の横幅は少しずつ大きくなります。お若い頃と比べて小鼻が大きくなってきているのを治したいというご希望でした。
鼻翼縮小外側切除をすることで、小鼻の横幅が狭まるだけではなく、鼻の穴が名にくくなり、口唇と鼻との距離が短くなります。
当院では術中にミラーチェックを行っており、切除量の決定をご自身で行えるメリットがあります。