口唇縮小術
口唇縮小術 ~厚みのある唇を、すっきり上品な印象へ
そのお悩み、コムロ美容外科の口唇縮小術で解決しませんか?
口唇縮小術は、厚ぼったい唇を薄く整えることで、お顔全体のバランスを改善する施術です。口元は人の印象を大きく左右するパーツ。当院では、単に唇を薄くするだけでなく、人気のM字リップ形成も可能です。傷跡が目立たないように口の内側を切開するため、周りに気づかれずに理想の口元を目指せます。

このようなお悩みに|口唇縮小術がおすすめの方
- ただ薄くするだけでなく、魅力的なM字の形にしたい
- 上下の唇の厚さのバランスを整えたい
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厚い唇、いわゆる「たらこ唇」をすっきりさせたい
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唇の厚さのせいで、口元が野暮ったく見える
- お顔全体を、洗練された上品な印象に変えたい
なぜ選ばれる?コムロ美容外科の口唇縮小術 3つの特徴
当院では、患者様一人ひとりの理想を叶えるため、丁寧なカウンセリングと確かな技術で施術を行います。傷跡が目立ちにくく、治りが早い点も特徴です。
特徴1:手術中のミラーチェックで理想の厚さを追求
ご希望の方には、手術の仮縫合の段階で一度起き上がっていただき、鏡で厚みをご確認いただけます。ご自身の目で見て「もう少し薄くしたい」といった微調整が可能です。 ※静脈麻酔をご利用の場合はミラーチェックは行えません。
特徴2:抜糸の有無が選べる縫合糸
当院では、傷跡がより綺麗に治る「非吸収糸」での縫合を標準としています。もし抜糸のためのご来院が難しい場合は、自然に溶ける「吸収糸」での縫合も可能です。ライフスタイルに合わせて最適な方法をご提案します。
特徴3:オーダーメイドのM字リップ形成に対応
唇の粘膜の切除デザインを調整することで、自然で美しいカーブを描く「M字リップ」を形成できます。単に薄くするだけでなく、口角がキュッと上がったような、より魅力的で立体感のある唇をデザインします。
口唇縮小術の手術の流れ
- 1.カウンセリングとデザイン
- カウンセリングでご希望を伺い、お顔全体のバランスを見ながら最適なデザインを最終決定します。
- 2. マーキング
- 切開するラインを唇の内側に正確に描きます。
- 3. 麻酔
- 痛みを最小限に抑えるため、局所麻酔を行います。ご不安な方には静脈麻酔もご用意しております。
- 4. 手術(切開・切除)
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唇の裏側(粘膜の湿っている部分)をデザインに沿って切開し、余分な組織を切除します。
- 5. 縫合
- 傷跡が極力目立たなくなるよう、丁寧に縫合して仕上げます。
手術イメージ
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デザイン
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切除
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縫合
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終了
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口唇縮小術の料金
項目 | 費用(税込み) |
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上 or 下口唇のどちらか一方 | 220,000円 |
上下口唇セット | 396,000円 |
口唇縮小術の留意点
手術時間 | 両方120分 上or 下 60分 |
抜糸 | 7日後以降(吸収糸も使用可能です。) |
シャワー | 翌日より可能です。抜糸後翌日(8日目)より入浴可能です。 |
洗 顔・メイク | 翌日より可能です。(口紅・リップクリームの使用は術後2週間後より可能です。) |
痛み | 痛み止めで収まる程度です。 |
【施術による術後の経過について】
1、軟膏を1日2〜3回塗布して下さい。1週間継続してください。
2、痛み止めも処方しておりますが、服用により何か異常があれば、服用をお控えください。
その他、何かわからない事やご心配な点がございましたら、必ずお電話にてご相談下さい。
<ダウンタイム・合併症・副作用のリスク>
通常3~7日は腫れぼったい状態になりますが、徐々に落ち着いてきます。
2~4週間で自然になじんできます。痛みは数日ありますが、痛みがある時は痛み止めを内服していただきます。※個人差があります。
その他、腫れ・浮腫・内出血・感染、切除量の不足、過多、中縫い糸の露出 一時的な知覚鈍麻
口唇縮小術に関するよくある質問(Q&A)
Q.唇は最大で何ミリくらい薄くできますか?
A. 患者様のご希望に応じて調整可能ですが、一般的には6~10mm幅の切除を多く行います。薄くしたい幅の約2倍の組織を切除するのが目安です。ただし、あまりに薄くしすぎると不自然になったり、傷が開くリスクもあるため、お顔のバランスを見て最適な厚さをご提案します。
Q.たらこ唇が悩みです。下唇だけ薄くすることもできますか?
A.はい、上唇だけ、下唇だけでも施術可能です。多くの方が上下のバランスを見て片方だけを施術されます。カウンセリングにて、お顔全体で最も美しく見えるバランスをご提案させていただきます。
Q.口唇縮小の傷跡は本当に目立ちませんか?
A.切開線は、唇の乾いている部分と湿っている粘膜の境界部分に作ります。そのため、正面から普通に見た状態では傷跡はほとんど見えません。また、唇の粘膜は傷の治りが早い部位なので、傷跡自体もきれいに治癒します。
Q.口唇縮小術のダウンタイムは?
A.手術後約1週間で腫れは大きく収まります。内出血が生じることもありますが、1~2週間で自然に解消されます。一時的に口唇の感覚は鈍くなりますが、次第に改善します。
腫れが引くまでは効果が実感しにくい場合があります。
Q.口唇縮小術は「後戻り」しますか?
A.切除した組織が元に戻ることはありません。しかし、術後2~3ヶ月かけて、切除していない部分の組織が馴染むことで、わずかにふっくらして「後戻りした」と感じることがあります。この変化を見越して、少し厚めに残すか、しっかり薄くするかをミラーチェックでご自身で決めていただくことをお勧めしています。(局所麻酔の場合のみ)